サッカードイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・ドルトムント時代のマルコ・ロイス(2024年6月1日撮影)。(c)INA FASSBENDER / AFP

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【AFP=時事】米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)は15日、昨季限りでドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を退団した元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(Marco Reus)と2年半の契約を結んだと発表した。

 35歳のロイスはドルトムントでの12年間で公式戦429試合に出場し、170得点を挙げた。ドイツ代表としては、2012年の欧州選手権(UEFA Euro 2012)と2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)に出場するなどし、合計48キャップを記録している。

 ギャラクシーのゼネラルマネジャー(GM)を務めるウィル・カンツ(Will Kuntz)氏は、「最高峰で活躍してきたワールドクラスの選手」とロイスを歓迎し、「2024年シーズンの重要な終盤戦とその先に向けて、マルコがLAギャラクシーに貢献してくれることを期待している」と述べた。

 ギャラクシーは現在ウエスタンカンファレンスの首位を走っており、両カンファレンス通じての順位でもインテル・マイアミ(Inter Miami)に次ぐ2位につけている。

【翻訳編集】AFPBB News

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