日本代表戦士のキャリアに感心した様子だった内田氏。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 元日本代表DFの内田篤人が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、24歳アタッカーのキャリアに感心した。

 鹿島アントラーズやドイツの名門シャルケで活躍した名SBが称えたのが、ゲスト出演した日本代表MFの中村敬斗だ。

 17歳で契約したガンバ大阪を1年半で飛び出した中村は、オランダ(トゥベンテ)、ベルギー(シント=トロイデン)、オーストリア(FCジュニアーズ、LASK)でプレー。当初は結果を残せなかったものの、LASKでシーズン14ゴールを挙げるなどブレイクし、昨夏にフランスのスタッド・ドゥ・ランスへステップアップを果たした。
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 内田氏は、もがき苦しみながらも環境を変えて成功を掴んだハングリー精神に、「21とか22(歳)の話でしょ。すげーわ、ガッツある」と感銘。こう賛辞を贈っている。

「それぞれの国に躊躇なく飛び込んで行くのは凄いと思う」

 1シーズンを過ごしたリーグ・アンでも、個の能力に磨きをかけている中村。日本代表でも躍動し、そう遠くないうちにさらなるステップアップが期待できるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部