ビヨンセ

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 歌手ビヨンセ(42)が、歌手ポスト・マローン(29)とのコラボ曲『リーバイス・ジーンズ』のリーク防止を徹底していたことが分かった。この曲を米ユタ州にあるポストの私邸まで自身のチームを使い、届けていたという。

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 カントリーアルバム『カウボーイ・カーター』収録の同曲について、ポストは外部への漏洩を避けるために慎重に行動しなければならず「どれだけ恐ろしかったか」を振り返っている。ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで、ビヨンセやテイラー・スウィフトのレベルの名声についても触れ、「想像すらできない。最悪だろうね」と続けた。

 またテイラーとのコラボ曲『フォートナイト』のMVでの極端な撮影方法についてもポストは吐露。ドローンやヘリコプターなどで本人を特定されないよう、テイラーが乗ったゴルフカートに傘やカーテンを掛けていたそうで、「プレッシャーが半端なさすぎる」と話してもいた。

 ポストはヒップホップ、ポップ、ロック、R&B、トラップと様々なジャンルと横断してきたが、間もなくリリースのカントリー・ミュージックを中心にしたニューアルバム『F-1トリリオン』の前には音楽活動を止めようと考えたこともあったという。

2022年の『トゥエルヴ・カラット・トゥースエイク』、2023年の『オースティン』の2枚のアルバムについて、ポストはこう語る。「あの頃はもう充分稼いだし、そろそろ牧場にでも行こうかなっていう時期があったよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)