Mercedes-Benz Typ E 200 T-Modell, Baureihe 124.

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ベビーバーグ爆誕のハンバーグ師匠、新たな愛車とは?

 2024年8月9日にグーネットの公式YouTubeチャンネルにて、お笑い芸人のスピードワゴン・井戸田潤さんが、新たにファミリーカーを購入する動画が公開され、ネット上で注目を集めています。
 
 同年7月に、妻でモデルの蜂谷晏海さんとの間に第1子男児が誕生し、幸せいっぱいの井戸田さんですが、一体どのようなクルマを購入したのでしょうか。

スピードワゴン・井戸田潤さんが購入した新たなファミリーカーとは?

 グーネットの公式YouTubeチャンネルでは、これまで「井戸田潤のグーっとくる車探し!」と題した井戸田さんが愛車を探す番組が公開されており、過去にはBMW「330ciカブリオレ」を番組内で購入しています。

【画像】「超カッコイイ…!」 これが「ハンバーグ師匠の愛車」です!(30枚以上)

 そんな井戸田さんですが、蜂谷晏海さんとの間に第1子男児を授かったことをきっかけに、家族で乗れるクルマを探すべく、同年5月から中古車販売店を巡る「ファミリーカー探しの旅」を敢行。

「ワゴン(セダンも可)」「家族が乗っても快適な車」「ビジュアルがかわいいクルマ」を条件に、複数の販売店を巡っては、色んなクルマを見て試乗するものの、愛車探しは難航していました。

 2024年7月に第1子男児が誕生し、ファミリーカー探しがますます急務となったなか、同年8月2日に公開された動画では、神奈川県川崎市にある中古車販売店のARROWS(アローズ)に撮影スタッフを収集させ、購入するクルマを決定したと報告。

 メルセデスベンツ「E280ステーションワゴン(S124)」を公開しました。

 S124は、メルセデスベンツのミディアムクラスを担う初代Eクラスのコードネームであり、Sはステーションワゴンを意味します。

 1985年から1995年まで展開され、販売終了から25年近く経つ今でも、無骨なデザインと実用性からクラシックカー好きを中心に人気を博しています。

 今回動画で紹介されたのは、走行距離約19万3000km、価格は630万円(納車整備費用込)のS124後期モデル。

 フロントフェイスは前期モデルに交換されているほか、内装はARROWSオリジナルのシートに張り替えられており、グリーン基調のチェックがクラシックかつポップなギャップを演出している個体です。

 井戸田さんはこの個体に対して、「前期のデザインに後期のエンジンが乗っているところ」が決め手だと述べていたのに加えて、奥さんからも「これがいいな」と太鼓判をもらっていることを語っていました。

 そして同年8月9日に公開された動画では、E280ステーションワゴンを試乗し、「乗り心地もいいですよ。」と言いながら、電動シートやサンルーフの動作を確認。

 最後には「もうコイツだなあ。これにしよう。これがいいな!」と本音を漏らしていました。

 試乗後に井戸田さんは「運転して後ろを振り向いている時に、『パパ楽しいよー!』『ママも幸せ!』と声(幻聴)が聞こえてきた。それくらいこれからの幸せに満ちたファミリーの生活が見えた」と満足げな様子を見せ、購入しますと宣言。

 拍手とともに満面の笑みを見せていました。

 なお、納車は2024年9月頃とのことで、納車の様子もグーネットの公式YouTubeチャンネルにて今後公開される予定だといいます。