日産「新型“ちいさな高級車”」新登場! 「オシャな“緑”色」が超カッコイイ! 「ノートオーラ」のカラバリは何色ある?

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全13タイプ! オシャレなカラバリの特徴とは

 日産は2024年6月13日、「ノートオーラ」のマイナーチェンジを実施しました。 
 
 デザインの変更などにあわせボディカラーも刷新され、新色を含む全13色が用意されます。どのようなラインナップがあるのでしょうか。

新型「ノートオーラ」の新色が狙ったのは「ドイツの森」!?

 ノートオーラは、コンパクトカー「ノート」の上級ラインナップとして2021年8月に新たに追加されたプレミアムモデルです。

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 3ナンバー化されベースモデルとは異なる独自デザインを採用し、内装も上質さを高めた仕様としたほか、第二世代e-POWERも性能を向上させるなど、いわば「小さな高級車」といえる仕上がりとなっています。

 発売から約3週間で1万台を超える受注を集めるなど、デビュー早々に人気モデルとなりました。

 日産によると初期に購入したユーザーの割合は、50代が全体の3割を占めたといいます。

 いっぽうで40代以下の若いユーザーも3割強となっており、ノートオーラがデビュー早々に幅広い層から支持を集めたことがうかがえます。

 デビュー3年で実施されたマイナーチェンジでは、新たにフロントグリルに新時代のデジタルVモーションを採用しました。

 従来のT型からブーメランのようなワイドな形状に一新され、先進感を表現した外観に生まれ変わっています。

 そんな新型ノートオーラのボディカラーは、5種類のツートンカラーと8種類のモノトーンカラーの全13タイプ。

 なかでも注目されるのは、新カラーとして登場した「フォレストグリーン」です。

 落ち着いた深いグリーンはプレミアム感とドイツの森を疾走するイメージでデザインしたといい、深みのある上質感を演出しています。

 ルーフ部を「スーパーブラック」に塗分けた2トーンカラーとし、独自性の高いスタイリッシュな雰囲気となっているのもポイントです。

 このフォレストグリーンは特別色で、7万1500円の追加で選択可能となっています。

 なお新型ノートオーラのカラーバリエーション全13タイプのなかで、11タイプが特別カラーで追加料金が発生するため、購入時には予算に含めておきましょう。

 このほか、ノートのマイナーチェンジで先行追加された新色「スミレ/スーパーブラック」の2トーンカラーをはじめ、鮮烈な赤色の「ガーネットレッド/スーパーブラック」、ルーフ部に赤銅色を組み合わせた「ミッドナイトブラック/サンライズカッパー」、個性的な灰色「ステルスグレー」など、オシャレなツヤ感を持たせた個性的なカラーバリエーションの数々が用意されています。

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 外観だけでなく内装カラーもパワーアップしています。

 ラウンジでくつろぐような満足感をコンセプトに、内装カラーは3タイプから選べ、グレイッシュブラウンの新色「ワイマラナーグレー」のほか、「エアリーグレー」「ブラック」から選択できます。

 どのカラーを選んでもおしゃれな木目模様のアクセントが入り、上質な空間を作り上げています。

 このように内外装にわたって刷新された新型ノートオーラの販売価格(消費税込み)は、277万9700円から317万1300円までです。