NHK朝ドラ「虎に翼」の航一(岡田将生)は“700万円超え”の「高級セダン」が愛車か?! トラつばオフショット公開で話題の人気俳優は何に乗っている?

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「虎に翼」の岡田将生は「イタリア高級セダン」が愛車か!?

 2024年4月から放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」に、星航一役で出演している岡田将生さんですが、ドラマの公式X(旧ツイッター)にて、主人公・佐田寅子役を演じる伊藤沙莉さんとのオフショットが、ネット上で注目を集めています。
 
 これまでも数々の映画やドラマに出演している人気俳優の岡田さんですが、街中ではイタリアの高級セダンを運転している姿が目撃されています。

朝ドラで注目を集めている人気俳優の愛車とは?

 そのクルマは、イタリアの高級自動車メーカーであるアルファロメオのセダン「ジュリア」です。

【画像】「超カッコイイ…!」 これが「岡田将生の愛車」です!(30枚)

 ジュリアは2015年に発表された「アルファロメオ159」の後継モデルで、往年の名車の名前を引き継いで登場した4ドアセダンです。

 日本では2017年9月に登場し、軽量かつ理想的な前後重量配分、クラスを超えたパワーウエイトレシオやイタリアンデザインで、デビュー以来人気を得ています。

 2022年11月にはマイナーチェンジにより、内外装がブラッシュアップされて現在に至ります。

 ボディサイズは全長4655mm×全幅1865mm×全高1435mm、ホイールベースは2820mmと、国産車で言えばホンダのハッチバック「シビック」に近いサイズ感です。

 エクステリアに関して、フロントにはアルファロメオの伝統となっている逆三角形型グリルに、2つのエアインテークを配した「トライローブ(日本語で三つ葉を意味する)」の意匠を施したほか、先進的でスポーティなデザインに仕上がっています。

 一方インテリアは、全体的にレザーが設えられた空間に没入感のあるコックピットデザインを用い、そこに12.3インチのデジタルクラスターメーターを装備するなど、上質感と利便性のバランスがとれた空間が特徴です。

 パワートレインは、最大出力280馬力・最大トルク400Nmの2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに、トランスミッションは8速ATが組み合わされ、駆動方式はFRが採用されています。

 グレードはベースモデル「 VELOCE(ヴェローチェ)」のほか、ハイパフォーマンスモデルとなる「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)」が設定されており、内外装をよりスポーティなものに昇華したのにくわえて、最大出力510馬力・最大トルク600Nmを発揮する2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されます。

 価格(消費税込)は、ヴェローチェが717万円、クアドリフォリオが1387万円です。

 なお、岡田将生さんが乗っていると噂されているのはマイナーチェンジ前のジュリアで、ホワイトボディのジュリアを運転している姿が度々目撃されているそうです。