バーミンガム・三好康児【写真:Getty Images】

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三好康児が所属するバーミンガムは今季英3部で戦う

 元日本代表MF三好康児は、イングランド3部バーミンガムとの契約が2025年6月末まで残っているとされる。

 チームは1994-95シーズン以来の3部を戦うなか、27歳の日本人アタッカーに対しては、上のカテゴリーでのプレーを望むファンの声も見受けられる。

 三好は川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスを経て、2019年夏にベルギー1部アントワープへ移籍。2022年10月には左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負ったが、復活した昨季はバーミンガムへ移籍して英2部でリーグ戦43試合6得点6アシストの成績を残した。

 バーミンガムは昨季22位で1994-95シーズン以来となる3部降格。現状で三好は新シーズンを英3部リーグで戦うことになる。

 2019〜21年には日本代表にも選出され、まだ27歳と伸び盛りだけに、「さすがにイングランド3部なら移籍してほしい」「移籍はどうなるのかな」「不憫すぎる」といった声がSNS上ではファンから寄せられていた。

 バーミンガムは現地時間8月10日、ホームでのリーグ開幕戦でレディングと対戦する。(FOOTBALL ZONE編集部)