“デビュー10周年”Red Velvet、記憶に残る瞬間や活動の原動力は？「メンバーは友達であり家族」
2014年8月にデジタルシングル「Happiness」でデビューし、ユニークなコンセプトと独創的な音楽カラーでK-POPに新しい風を巻き起こした彼女たちは、「Ice Cream Cake」「Red Flavor」「Peek-A-Boo」「Psycho」「Feel My Rhythm」「Chill Kill」など、数多くのヒット曲を誕生させ、グループ活動をはじめ、ユニットとソロとしても多方面で活躍し、世界中で愛されている。
――デビュー10周年を迎えた感想はいかがですか？
アイリーン：もう10年になったなんて、と思えるほど活動に集中していて、忙しい日々でした。そして、その間、そばで力になって、守ってくれたファンの皆さんにも感謝しています。
スルギ：デビューして10年経つというのが実感できなかったんですが、これまで発売したアルバムを見ていると、頑張って走ってきたのを実感できました。10年間、良いアルバムを作ることができるように助けてくださったスタッフの方々、メンバーたち、ファンの方々にも感謝の言葉を伝えたいです。そして、これからもアルバムを発売するたびに、いつも期待されるアーティストになりたいです。そのようになるために頑張ります！
ウェンディ：10周年というのが信じられないし、ファンの皆さん、そしてメンバーたちと共に10周年を記念することができて幸せです。
ジョイ：10年という時間は決して短くないのに、早いなと感じます。最近、過去の活動をふと思い出したりします。多様な感情を通じて、様々な瞬間がありましたが、これからはもっと楽しく活動しようと思います。
イェリ：ありがたい限りです。ファンの皆さんと長い間、一緒にいられたというのが幸せです。
――これまで様々な活動を通じて、ファンとたくさんの思い出を作りましたが、最も印象的だった活動や瞬間を選ぶとしたら？
ジョイ：実際にたくさんの瞬間がありましたが、今すぐに思い浮かぶのは、デビュー日、歓迎していただいて胸がいっぱいだった瞬間を思い出します。デビューしたばかりの19歳の私を、Red Velvetというグループの始まりを心から応援してくださったその気持ちがとてもありがたくて、全力でダンスを踊って歌を歌ったその瞬間が、今でも鮮明です。
――デビュー10周年を記念してファンソングもリリースしました。ファンソングの注目ポイントについて紹介してください。
アイリーン：10年間、一緒に成長してきたファンの皆さんに温かい挨拶を届ける楽曲なので、歌詞をよく聞いてもらいたいです！
――Red Velvetがこれまで活発に活動できた原動力は何ですか？
イェリ：メンバーたちと長い間、築いてきた信頼と深い友情。また、ファンの皆さんとお互いに頼りながら過ごしてきた思い出のおかげだと思います。
――Red Velvetが長い間、愛されている秘訣は何だと思いますか？
ジョイ：メンバーたちが心からRed Velvetというグループを愛し、自分たちの音楽に本気で取り組み、さらに良い姿を見せるためにメンバー同士でたくさん話し合って、責任を強く感じていますが、きっと、このような私たちの気持ちが、ファンの皆さんに少しでも伝わったからではないかなと思います。
――8月2〜4日のソウル公演を皮切りに、デビュー10周年記念ファンコンサートツアーを開催しますが、特別に力を入れた部分はありますか？
ウェンディ：これまで見せられなかった新しいパフォーマンスや歌を披露することができるようにセットリストを構成しました。また、私たちはステージが好きなので、なるべく多くの楽曲を歌おうと思っています！
――「Cosmic」の発売からファンソング、ファンコンサートツアーまで、デビュー10周年記念活動を通じて見せたい、Red Velvetの姿や目標はありますか？
スルギ：一段と成長したRed Velvetの音楽と姿をずっと見せていきたいし、世界中のたくさんのファンに会ってコミュニケーションと取りたいです。10年間一緒に歩んできた友達のように、ファンと私たちの関係がさらに近くなればと思っています。そして、個人的にもメンバーそれぞれの力量を育てて、多方面で活動する姿も見せたいです。
――Red Velvetが描く、グループの未来はどのような姿ですか？
アイリーン：今のようにいつも元気ハツラツで、会うと楽しいグループではないかと思います。
――メンバーたちにとってRed Velvetはどのような意味か、単語や一文で説明するとしたら？
アイリーン：私のすべて。
スルギ：人生の最も輝かしかった瞬間が、一つ一つ丁寧に書かれている大切なダイアリー。
ウェンディ：私がいつも一緒に過ごせる家族＆友達＆メンバー。
ジョイ：私の家族。
イェリ：私の人生で後に思い出した時、誇らしい瞬間。
――10年間、ずっと一緒にいてくれたファンの皆さんに一言お願いします。
アイリーン：いつも私たちを応援してくれたファンの皆さんのおかげで、10年という時間、活動することができました。いつも感謝し、皆さんがいてとても幸せです！
スルギ：皆さんの温かい言葉のおかげで泣いたり、笑った時間を思い出します。いつもそばで応援してくださったおかげで、10年間、元気に活動することができました。幸せを感じることができるようにしてくれてありがとう。皆さん、私が心から愛します。
ウェンディ：私たちをいつも信じて、待ってくれて、応援してくれて、愛してくれて、心から感謝しています！ これからも一生懸命に活動するRed Velvet、そしてウェンディになります。いい思い出を作りましょう、私たち。
ジョイ：皆さん。10年間私たちと一緒にいてくれてありがとうございます。もらった愛と同じくらい、これからも良い音楽で恩返しする素敵なアーティストになるために頑張ります。愛しています。
イェリ：皆さん、いつも私のそばを守ってくれてありがとうございます。いつも心強く、愛しています！
