[U-23日本代表のスペイン戦スタメン予想]金メダル候補の強敵相手に大岩監督が送り出すメンバーは? 平河&川の怪我からの復帰は…【パリ五輪】
オーバーエイジを含め、多くのタレントを揃える金メダル候補の一角、スペインを相手に大岩剛監督はどんなメンバーを送り出すか。
イスラエル戦では、選手の疲労を考慮して、前の試合から先発メンバーを6人入れ替え、ターンオーバーを行なった。ある程度、選手を休ませることができたことで、重要なスペイン戦へは現状のベストメンバーで挑めるはずだ。
【画像】U-23日本代表のイスラエル戦出場15選手&監督の採点・寸評。好セーブ連発の守護神や決勝弾を挙げたエースの評価は?
システムはこれまでと同様に4-3-3で、GKは小久保玲央ブライアンで確実だろう。マリ戦、イスラエル戦と続いて、スーパーセーブを連発。相手の決定機をことごとく止めるなど、絶好調の小久保を指揮官が使わないわけがない。
アンカーは藤田譲瑠チマで間違いないはず。セカンドボールの回収、ボール捌き、ラストパス、中盤の底でゲームをコントロールするキャプテンがいるといないでは違うチームとなる。重要な一戦でこそ彼の存在は必要だ。
予想が難しいのがインサイドハーフ。イスラエル戦で腰を負傷した川粼颯太は前日練習で別メニュー調整となっていたため、まず出場はないだろう。そうなると選手は限られてくるが、荒木遼太郎と山本理仁と予測した。
山本は全試合先発中だが、前がかりになりすぎないよう、インサイドハーフにひとりは守備にも強みを持つバランサー的選手が必要なため、どうしても外せない。山本に疲労の色が見えるようであれば、前半のみで交代させ、荒木遼太郎と藤田でダブルボランチにして、4-4-2や4-2-3-1にするなど、そのほかにもやり方はある。
右ウイングも難しい。怪我で戦列を離脱していた平河悠は、全体練習に合流しているものの、いきなりの先発起用は考えにくい。三戸舜介と佐藤恵允で悩んだが、所属クラブでは右のウインガーを務めており、プレーし慣れている三戸をセレクトした。
左ウイングは、イスラエル戦でベンチ外となり、スペイン戦に向けて休みを与えられたであろう斉藤光毅か。そしてセンターフォワードは、イスラエル戦で途中出場して決勝ゴールを挙げた細谷真大をチョイス。今大会初得点で勢いに乗ったエースストライカーの2試合連続弾に期待したい。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
