「今⽇まで流してきた汗を、知ってくれている場所がある。」 部活を頑張る高校生へ...ポカリの応援ムービーが泣けるほどアオハル
来たる2024年7月26日、いよいよパリ五輪が始まる。
そして、この夏開幕するスポーツの祭典は、それだけではない。日本国内でも、若きアスリートたちによる熱き闘いが繰り広げられようとしている。
全国高等学校総合体育大会──インターハイだ。
7月21日〜8月20日開催の今大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」のオフィシャルスポンサーである⼤塚製薬(本社:東京都)は16日、YouTube上に、出場する若者たちを応援するムービー「ポカリスエットweb movie | 『あの場所は⾒てる』篇」を公開した。
「グラウンドは、見てる。」
「リングは、見てる。」
「プールは、見てる。」
「トラックは、見てる。」
そんなメッセージの背景で流れているのは、陸用競技、空手、バスケットボールなど、様々な部活動に打ち込む高校生たち。それぞれの足元から、彼らの姿を捉えている。
グラウンド、リング、プール、トラック。観客からは見えない努力を見つめ続けてきた「あの場所」の視点に立った映像である。
「あの場所」は知っている
プレスリリースによると、大塚製薬は同社の健康飲料「ポカリスエット」を通して、2024年のインターハイとすべての⾼校⽣を応援する『インハイエールプロジェクト』を実施。
「あの場所は⾒てる」をコンセプトにしたムービー&ポスターによる応援のほか、⼤会当⽇にポカリスエットとともに選手に届ける、地域の⼈々のメッセージが書かれた「エールコップ」など、インターハイを盛り上げるサポート企画を行っていく。
企画の一環である応援ムービーでは、若⼿シンガーソングライターのCenaさんが歌うカバー曲「⾒たこともない景⾊」をBGMに、部活に励む高校生たちの姿や、それを彼ら彼女らそれぞれの「あの場所」からの視点で捉えた風景など、様々な"努⼒の軌跡"を切り取っている。
撮影に参加したのは福岡・佐賀・大分・長崎の4県で実際に部活に取り組む高校生たち。
若きアスリートたちの生き生きとした姿を見せながら、動画にはこんなメッセージが現れる。
「今⽇まで流してきた汗を、知ってくれている場所がある。」
あなたが汗を流し、涙を流し、笑って泣きながらも続けてきた努力を誰よりも見てきたのは、他でもない普段の練習場所なんだ......そんなメッセージがひしひしと伝わってくる内容になっている。
そして動画を締めくくるのは、本番へと向かう高校生たちの背中を押す、こんな言葉だ。
「あとはだすだけ。わたしのぜんぶ。」
夢の舞台は、もうすぐそこだ。これまで積み重ねてきた"努⼒の軌跡"を信じて、怪我無く、悔いなく──がんばれ、高校生。