パトカーや白バイの乗車をはじめ様々な体験を通して交通安全について学ぶイベントが群馬県前橋市内で開かれました。

「地域安全フェスタ」は7月20日まで実施されている夏の県民交通安全運動に合わせホンダカーズ群馬が県警や県防犯設備協会、ザスパ群馬と協力して開いたものです。

会場には子どもから大人まで様々な体験を通して交通安全を学べるブースが並びます。なかでも人気を集めていたのはパトカーや白バイ、レスキュー車の展示で子どもたちが警察官の制服を着て乗車体験を楽しんでいました。

また、幼児向けのサッカー体験ブースでは、ザスパ群馬のマスコットザスパンダと一緒にボールに親しんでいました。

このほか災害現場で使われる担架や人命救助の道具などの展示もあり、訪れた人は警察官から説明を受けながら安全意識を高めていました。