「いま、しゃべれよ」衝撃ゴラッソの16歳ヤマル、“挑発”した仏代表ラビオへの反撃に反響! 相手国メディアは「クレイジーな反応だ」
![ラビオ(右)をかわして、大会最年少ゴールを叩き込んだヤマル(左)。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/9/69c9c_1429_f34d2954_8f1e0276-m.jpg)
開始9分にランダル・コロ・ミュアニのヘッド弾で先制を許したスペインは、21分に16歳のラミネ・ヤマルのEUROの最年少ゴールとなるゴラッソで追いつく。さらに、その4分後にダニ・オルモが勝ち越しゴールを叩き込み、優勝候補を葬り去った。
反響を呼んでいるのが、相手MFアドリアン・ラビオをかわして衝撃のミドルシュートを叩き込み、勝利の立役者となったヤマルのコメントだ。終了のホイッスルが鳴ると、ピッチでカメラに向かって「いま、しゃべれよ」と言い放ったのだ。これは、複数のメディアがラビオに向けてものだろうと報じている。
【動画】16歳ヤマルが衝撃のゴラッソ!挑発したラビオを翻弄
英紙『Daily Mail』によれば、ユベントスのMFは試合前日の会見で、ラミネについてこう発言したのだ。
そんな“挑発”に対し、自身のインスタグラムに「静かに動け。チェックメイトと言う時だけ話せ」と投稿していたヤマルは、その相手をピッチ上で翻弄してスーパーゴールを決めてみせたのだ。
同紙は「ラビオはEUROにおけるヤマルの影響を軽くしようとしたが、ヤマルは試合終了のホイッスル後に反撃した」と報道。フランスメディア『FOOTMERCATO』は、「クレイジーな反応」と伝えている。
末恐ろしい16歳である。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部