宇都宮市の住宅に男が侵入 暴行受けた夫婦が軽傷 強盗傷害事件として捜査
7月8日の夜、栃木県宇都宮市内の住宅に何者かが侵入しこの家に住む夫婦に暴行を加えて現金などを奪い、逃走しました。
警察は強盗傷害事件として捜査しています。
8日午後10時15分ごろ、宇都宮市西川田本町の飲食店を経営する47歳の男性から「自宅で何者かに殴られた」と110番通報がありました。
警察によりますと男性と39歳の妻の2人が帰宅したところこの家に侵入していた男と鉢合わせて、もみ合いになったということです。
夫婦は顔などを素手で殴られて軽いけがをしたほか、家の中にあった現金約60万円のほかクレジットカードなどがなくなっていたということです。
逃げたのは、40代くらいの男とみられ、身長は170センチほど、顔にはマスクを付けていたということです。
当時、玄関の鍵はかかっていましたが、施錠していないところがあり、そこから侵入したとみられます。
警察は強盗傷害事件として逃げた男の行方を追っています。