「エリックサウス監修ビリヤニ」がセブンに再登場!2023年版と比べてみたら、よりバージョンアップしていた
今年もまたセブン-イレブンで待望の「エリックサウス監修ビリヤニ」の発売が7月9日(火)から販売開始された。南インド料理専門店「エリックサウス」の味を楽しめるということで、ビリヤニファンなら待ち遠しかったはずだ。
待ち遠しかったわたしは朝イチでセブン-イレブンに駆け込み、ビリヤニを買ってきた。
まずは、前回(2023年7月発売)との違いをみてみよう。
今年のビリヤニ
2023年のビリヤニ
2023年版と2024年版の違い
・今回も「バスマティライス」使用。今年は白いライスとターメリック色のライスが混ざっている
・カレーが一種類となり、別の器になった(昨年はワンプレートの中に入っていた)
・カレーはチキンカレーである模様(昨年は「バターチキンカレー」もあった)
・アチャール(玉ねぎのピクルス)が入っている
昨年は「製造工場によって差があるらしい」という噂まで立ったが、セブン-イレブンからは明確に否定する回答を得た。
【記事】セブンのビリヤニ、スパイスの量に「製造工場の差」がある!?広報に確認してみた
食べ方は、電子レンジであたため(家庭用電子レンジで500W、3分)。
今回、アチャールが入っているのは大きなポイントだ。これがあるとないとでは、ビリヤニ体験として大きな違いがあると言っても過言ではない。一般的なカレーにおける福神漬けのような立ち位置だが、アチャールはビリヤニ全体にアクセントを与える効果がある。なくても食べられるが、あったほうがより良いビリヤニ体験ができる。だからこそ、今回添えることにしたのではないだろうか。
では食べてみよう。
やはり今回もカレーに妥協のなさを感じた。本店と変わらないクオリティーだ。とりわけ、クミンが効いているような感覚があった。
アチャールもビリヤニにぴったりのアクセントとなっていて、本格的だった。
もしビリヤニの辛さが心配な人は、無糖のヨーグルトを用意して、カレーに和えて食べると辛さがまろやかになるので試してみて欲しい。むしろビリヤニの美味しさが強調されるはずだ。初めての人は「カレーにヨーグルトを入れる」ということ自体に抵抗があるかもしれないが、そこは騙されたと思って。騙してないから。
X(Twitter)では、発売日の午前中からすでに実食した報告をちらほら見かける。中には「量が少ない」とお嘆きの声もあるようだが、昨年より価格が抑えらており、お店で食べれば1000円以上のメニュー。それがコンビニで手軽に食べられると考えると、個人的には決して悪くないと思う。
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