「旗手怜央や古橋亨梧ら活躍しているアジア人もいるが…」セルティックOB、“給料泥棒”選手に苦言

写真拡大

多くの日本人選手が所属するセルティック。最近は韓国人選手も獲得してきた。

そうしたなか、かつてセルティックでプレーしたMFスコット・アランは、『BBC』でクラブの補強についてこう指摘していた。

「近年のセルティックの欧州での成績を見て、ファンがそれを求めていた。

旗手怜央や古橋亨梧などアジア市場から加入して素晴らしい活躍を見せている選手もいる。だが、セルティックから大金をもらいながら、プレーせずにただ傍観している選手も多くいる。

(セルティックとレンジャーズの)ユースシステムから何が生まれているだろうか。この数年は十分ではなかっただろう。両クラブともに変化が必要。ただ、今回のセルティックは忍耐強く、適切なレベルの選手を探しているようだ」

アランは、セルティックに若手有望株ではなく即戦力の補強を強いたのはファンだと感じている模様。

大谷翔平は世界1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王

すでにプレシーズンをスタートしているセルティックは、8月4日に新シーズンが開幕する。