川崎でプレーするチョン・ソンリョン【写真:徳原隆元】

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チョン・ソンリョンのミスで被弾し磐田とドロー決着

 川崎フロンターレは、7月6日に行われたJ1リーグ第22節でジュビロ磐田と対戦して2-2のドローに終わった。

 この試合の終了間際に川崎GKチョン・ソンリョンのミスから被弾したシーンについて、ファンからは「どういうこと?」「これはやらかした」と話題を呼んでいる。

 リーグ戦3試合連続ドロー中の川崎は、磐田のホームに乗り込んだ。試合は序盤から一進一退の攻防が続くと、前半20分にこぼれ球を磐田FWジャーメイン良に決められて先制を許す。

 それでも後半に川崎が攻勢に出ると、同6分にFW遠野大弥、同35分にMF橘田健人がゴールを奪い逆転に成功した。試合はそのままアディショナルタイムに入り、川崎が勝利を収めるかと思われたが、まさかのミスから失点を許す。

 同アディショナルタイム2分、ジャーメイン良にドリブルで切り込まれるもDF佐々木旭が対処し、ボールを突いた。しかし転がって来たボールを蹴ろうとしたチョン・ソンリョンは、芝に足を取られ転倒。慌てて蹴り出すも、こぼれ球を拾った磐田MF山田大記に流し込まれ、同点弾を奪われた。

 このプレーにファンからは、「どういうこと?」「これはやらかした」「滑った?」「滑っちゃったな」「気の毒だ」「謎ゴール」「珍しい」「なんだこれ」「何が起きた?」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)