ブライトンの三笘薫【写真:徳原隆元】

写真拡大

清家貴子がブライトン現地で三笘と挨拶を交わす

 パリ五輪に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)のMF清家貴子が、大会後にイングランドのブライトン女子チームに加入することが決まった。

 現地で男子チームに所属する日本代表MF三笘薫と顔を合わせたが、2人の共通点にも注目が集まっている。

 2023-24シーズンの日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」では、三菱重工浦和レッズレディース(浦和L)の一員としてチームを牽引した清家。リーグタイトルを獲得した浦和Lで10試合連続ゴールを含む20得点で得点王に輝いた。

 一方、ブライトンの男子チームでプレーする三笘は昨季怪我の影響でシーズン後半を欠場。来季に向けて完全回復を目指す最中だ。そんな2人の現地での対面シーンを、ブライトン公式X(旧ツイッター)が公開している。

「こんにちは!」と照れ臭そうにお互い挨拶を交わす2人。「さっきスタジアム行って、三笘くん載っているところで片っ端から写真撮って…」と清家が楽しそうに話すと、三笘も嬉しそうな笑顔で会話を弾ませていた。

 実は2人にはある共通点も。1997年生まれの三笘と、1996年生まれの清家は年齢で1つ違い。ともに筑波大学出身の先輩と後輩に当たる。日本を代表する選手2人の“再会”もあり、ファンからは「筑波大仲間だ」「2人とも可愛い」「旧知の間柄」「やはりハンサム」「世界で羽ばたけ」と多くのコメントが寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)