G大阪が声明(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

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クラブが公式発表

 ガンバ大阪は7月4日、6月30日に行われたJ1リーグ第21節FC町田ゼルビア戦において、ガンバ大阪サポーターによる観戦ルール違反行為が認められ、該当者1名に対して無期限入場禁止の処分を下したと発表した。

 G大阪は首位の町田に挑んだが、DF半田陸の退場によって数的劣勢となり、1-3と逆転負けを喫していた。

 そのなかで、G大阪は7月4日、公式サイトで「ガンバ大阪サポーターによる違反行為に関する処分について」と綴り、町田戦において「危険行為(スタンド内へのペットボトルの蹴り込み)」の違反行為により、「人的被害(怪我の可能性があった)」の可能性があったとしている。

 G大阪は処分として、アウェーゲームを含む7月6日以降の「無期限入場禁止」を決定。「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知・違反行為への厳罰をより徹底してまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。(FOOTBALL ZONE編集部)