RIIZE、NewJeans、aespaも…韓国アーティストが続々と日本デビューを発表!

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2024年は韓国アイドルの日本デビューが続いています。今年、日本デビューしたアーティストからこれからデビューする注目のグループまでをまとめてみました。

 

◆MIRAE(未来少年):2月14日

MIRAE(未来少年)は2月14日、1stミニアルバム「RUNNING UP」で日本デビュー。初めて日本語での歌唱に挑戦し、全ての収録曲の作詞を日本人メンバーのリアンが手掛けました。タイトル曲「RUNNING UP」のほか、これまで韓国で発表した「Marvelous」「JUMP!」「KILLA」「Dear My Friend」のJapanese ver.まで計5曲を発表。リリースイベントだけでなく、2月から3月にかけて北海道、大阪、愛知、福岡、宮城、東京まで、6都市でコンサートツアーを開催し、日本ファンと触れ合いました。


 

◆NCT WISH:2月28日

日本テレビ、Huluなどで公開されたプレデビューリアリティ番組「NCT Universe : LASTART」を通じて結成されたNCT NEW TEAMは、正式グループ名がNCT WISHに決定。2月28日に日韓同時デビューを果たしました。彼らは正式デビュー前からプレデビュー活動を行い、北海道から東京まで、日本の9都市で24回にわたるプレデビューツアーを成功させました。さらにスタジアムで開催されたNCTの全体コンサートのオープニングアクトを務め、デビュー後の最初のステージは東京ドームで開催された「SMTOWN」と、早くから大きなステージに立ってきました。2002年〜2007年生まれの若いメンバーで構成されているだけに、今後の成長に期待が高まります。


 

◆8TURN:3月6日

昨年韓国でデビューした8TURNは、早くも3月6日に日本デビューを果たしました。韓国でリリースした3rdミニアルバム「STUNNING」のタイトル曲「RU-PUM PUM」を日本語で歌ったほか、同アルバムと同様に5曲が収録されました。デビュー日には東京で初のファンコンサートを開催。デビューの喜びを日本ファンと分かち合いました。彼らは12月に豊洲PITで初の日本ファンミーティングを開催することも発表しています。


 

◆B․I:3月13日

元iKONのメンバーB․Iは、3月13日に1st EP「ただいま」をリリース。「怖い」「Wish you were here」「さよなら」「Elevator」「NANANA」まで、全てが日本オリジナルの新曲で構成されました。MVが公開されている「さよなら」は、切なくも心地のよいB․Iの歌声が堪能できるナンバーとなっています。また「NANANA」ではSKY-HIがフィーチャリングとして参加し、豪華コラボが注目を集めました。


 

◆ZEROBASEONE:3月20日

Mnetのサバイバル番組「BOYS PLANET」から誕生し、爆発的な人気を博しているZEROBASEONEは、3月20日に「ゆらゆら -運命の花-」で日本デビュー。同シングルは初週でハーフミリオンを達成し、Billboard JAPAN週間チャートで1位に。また「ミュージックステーション」「CDTVライブ!ライブ!」「Venue101」など、多数の日本の音楽番組に出演。初の日本ファンコンサートでは5万人を動員し、話題を集めました。彼らは来月、横浜、京都でリリースイベントを開催。またSHIBUYA109と初のコラボを発表し、ポップアップストアなどが開催される予定です。


 

◆K4:3月27日

平均年齢は36.2歳、歌をじっくり聴かせる“ADULT K-POPグループ”として活動している4人組グループK4は、3月27日に「Love Storm / Bye Bye Bye」で日本デビュー。日本デビュー曲「Love Storm -Japanese version-」は、USEN演歌/歌謡曲リクエストランキングで1位を獲得。また、BSテレ東「徳光和夫の名曲にっぽん」では五木ひろしと歌唱、フジテレビ「ノンストップ!」でリリースイベントの模様と独占インタビューが公開されるなど、活発な日本活動に注目が集まっています。


 

◆TEMPEST:4月10日

TEMPESTは、韓国デビューから約2年で日本デビューミニアルバム「BANG!」を発売しました。フジテレビ系アニメ「逃走中 グレートミッション」のエンディングテーマに抜擢された「Baddest Behavior」のMVは日本で撮影。廃墟を占拠して居場所を作り、自分たちの道を歩んでいくというコンセプトを表現しました。またアルバムと同名のタイトルトラック「BANG!」では、重厚なHIP HIPでグループの新たな魅力を見せています。彼らはショーケースやSHIBUYA109でポップアップを開催したほか、日本テレビ「バズリズム02」でパフォーマンスを披露しました。


 

 

◆CMDM:5月16日

昨年4月に韓国デビューした6人組新人ボーイズグループCMDMは、5月9日に日本でもデビュー。韓国デビュー曲の日本語バージョンである「Already go ready-Japanese Ver.-」と「Our Story - Korean ver.-」が収録された「BACK TO THE FUTURE」を発売しました。先月日本ファンクラブがオープンした彼らは、6月14日より新大久保で公演を開催中。7月27日まで、長期公演を通じて日本ファンと対面する予定です。
 

◆キョンソ:6月12日

シンガーソングライターのキョンソは、6月12日に1stシングル「夜空の星を」を配信リリースし、日本デビューを果たしました。シングルと同名のタイトル曲は、2020年11月に発売した韓国でのデビュー曲「Shiny Star」のJapanese ver.です。韓国では発売当時、音楽配信チャート、音楽番組でも1位となったヒット曲で、日本語バージョンを待ち望んでいたという声も多数。さらに彼女は、日本のウェブ漫画を原作したアニメ「まぁるい彼女と残念な彼氏」のオープニングテーマを「運命線で抱きしめて」を歌い、注目を集めています。


 

◆FANTASY BOYS:6月19日

MBCのボーイズグループサバイバル番組「少年ファンタジー」から誕生したFANTASY BOYSは、6月19日に日本デビュー。韓国でのデビュー曲「New Tomorrow」など、5曲を日本語で歌唱しました。韓国デビュー当時から活発な日本活動を展開している彼らは、最近日本でZeppツアーを成功させ、7月には韓国で初となるファンミーティングを開催。日韓でのさらなる飛躍に注目が集まっています。


 

◆LUN8:6月19日

fantagioの8人組ボーイズグループLUN8は、6月19日に日本1stシングル「Evergreen」を発売。当日に渋谷WWWXでデビューショーケースを開催しました。デビューシングルには日本テレビ「バズリズム02」7月期のオープニングテーマに抜擢された「Evergreen」、日本オリジナル楽曲「LOUDER」、そして1stミニアルバムのタイトル曲「Wild Heart」と2ndミニアルバムの収録曲「PASTEL」の日本語バージョンを収録。最近、日本ファンクラブがオープンし、7月には日本1stファンミーティングを開催します。


 

◆NewJeans:6月21日

世界中でシンドローム級の人気を博しているNewJeansは、今月21日に日本デビュー。ダイナミックなパフォーマンスが際立つタイトル曲「Supernatural」に早速爆発的な反応が集まっています。デビュー当日は「めざましテレビ」「ミュージックステーション」に出演。また、22日に日本テレビ「with MUSIC」、24日にTBS「CDTVライブ!ライブ!」、来月3日にフジテレビ「FNS歌謡祭」、13日にTBS「音楽の日2024」への出演も決まっており、日本の音楽ファンに強い印象を残すと期待されています。さらに26、27日には東京ドームでファンミーティングを開催。2日間のチケットはソールドアウトとなり、彼女たちへの関心の高さを証明しました。ファンミーティングにはYOASOBI、リナ・サワヤマのゲスト出演を予告しているほか、NewJeansはソロステージや新曲のステージも披露する予定で、ファンの期待が高まっています。


 

 

◆aespa:7月3日

aespaは7月3日に日本1stシングル「Hot Mess」を発売。彼女たちの日本デビューを心待ちにしてきたファンを喜ばせました。1stシングルには、テレビアニメ「BEYBLADE X」のエンディングテーマである「ZOOM ZOOM」と「Hot Mess」「Sun and Moon」まで、日本オリジナル楽曲3曲が収録されます。現在公開されている予告イメージも、可愛すぎると早くも話題に。特にWINTERは、日本語で「団子食べたい」「桜見に行く?」と書かれた絆創膏を鼻に貼っている姿が話題になりました。彼女たちは日本デビュー当日に「週刊ナイナイミュージック」出演し、日本デビュー曲「Hot Mess」をテレビ初披露します。
 

◆CSR:7月3日

韓国語で初恋を意味する“첫사랑(チョッサラン)”の頭文字を取ったグループ名のCSRは、可愛らしくハツラツとしたパフォーマンスで注目を集める、2022年にデビューした新人ガールズグループ。彼女たちは日本1stミニアルバム「L'heure Bleue」を7月3日にリリース。リリースイベントを行うほか、日本単独コンサートツアーも開催されます。ツアーは6月29日より神奈川、愛知、京都、大阪、福岡の5都市で開催。約1年ぶりとなるCSRの日本活動に期待の声が集まっています。
 

◆BOYNEXTDOOR:7月10日

Block BのジコがプロデュースしたBOYNEXTDOORは、生歌のパフォーマンスに定評があり、いま急速に勢いを増しているボーイズグループ。彼らは7月10日、JP 1st Single「AND,」で日本デビューを控えています。コンセプトフォトは日本の駅やコンビニで撮影され、メンバーたちのお茶目で飾らない姿が収められました。彼らは日本デビューを控え、最近渋谷CLUB QUATTROで行われたファン300人限定のリスニングパーティーにサプライズ登場。さらに「SUMMER SONIC」「BEAT AX」「The MusiQuest」など、日本の音楽フェスにも続々出演が決定しており、今後の日本活動に期待が高まっています。
 

◆UNICODE:7月23日

全員日本人のガールズグループUNICODEは、日本で約3万5,000人が応募したオーディション「Project K」を通じて選ばれた5人のメンバーで構成され、今年の4月に韓国デビューを果たしました。デビュー曲「Will you look back」はジニョンが手掛け、ミュージックビデオの制作はSUPER JUNIORのシンドンが担当したことでも話題になりました。そして彼女たちは7月23日、日本デビューシングル「HELLO WORLD」を発売。現在リリースイベントを開催中で、本日22日には東京でデビューショーケースを開催しました。
 

◆TRENDZ:7月31日

「Z世代のトレンドをリードする」という目標を掲げているTRENDZは、7月31日に日本デビューミニアルバム「REBIRTH」を発売。「REBIRTH」「BURN UP」「Season of You」「Never Ending」まで、日本オリジナル曲が4曲と、3rdシングルのタイトル曲「MY WAY」の日本語バージョンが収録されます。現在、韓国で4thシングルをリリースし、忙しく活動している彼らは、8月に横浜でショーケースを開催し、ファンと一緒に日本デビューをお祝いする予定です。
 

◆xikers:8月7日

個性溢れるパフォーマンスと熱いステージで人気を集めているxikersは、8月7日に日本デビュー。1stシングル「Tsuki(Lunatic)」には、同名の「Tsuki(Lunatic)」「Cool」「Are you serious?」が収録されることが発表されており、彼らが日本でどんな楽曲を披露するのか、注目が集まっています。彼らは日本で音楽フェス「BEAT AX Vol.4」、フジテレビ「お台場冒険王2024〜人気者にアイ♡LAND〜」に出演するほか、8月には東京、大阪で初のファンミーティングを開催します。
 

◆NEXZ:8月21日

JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生したNEXZは、今年5月にグローバルデビュー。デビュー曲「Ride the Vibe」のMVは、3日で再生回数1000万回を突破。アルバム「Ride the Vibe」は、HANTEOチャートのデイリーフィジカルアルバムチャートで1位を獲得しました。そんな彼らは今月、東京タワーで記者会見を行い、日本デビューを発表。「Ride the Vibe」の日本語バージョンと、アクエリアスのCMソングに起用された「Keep on Moving」をダブルタイトルにした日本1st EPを8月21日に発売します。実力とビジュアルを兼ね備えたグループとして、早くも大きな注目を集めている彼らの飛躍に期待が高まっています。

◆RIIZE:9月5日

第5世代で最も大きな注目を集めているグループの一つであるRIIZEは、5月に開催した日本初のファンコンサートで、日本デビューと初のホールツアーをサプライズ発表し、ファンを喜ばせました。デビューシングルの詳細はまだ発表されていませんが、これまで韓国でリリースした楽曲が全てヒットしていることから、日本でリリースする楽曲にも期待が高まっています。7月末より全国9都市を巡るホールツアーでは全15公演を行う予定で、ファンコンサートよりもさらに近い距離で彼らのパフォーマンスを見ることができる貴重なステージになると注目を集めています。
 

◆WayV:日付未定

WayVは、デビューから5年で待望の日本デビューを発表。同時に初の日本アリーナツアーの開催も決定し、ファンを喜ばせました。彼らは8月に愛知・ポートメッセなごや 第1展示館、9月に東京・国立代々木競技場第一体育館でコンサートを行い、ジャカルタ、バンコクなどでも続けていく予定です。今回のコンサートツアーには、ウィンウィンを除いた5人が参加。WayVは今月、5thミニアルバム「Give Me That」でカムバックし、音楽番組でデビュー後初めて1位を獲得するなど、成長する姿を見せているだけに、日本活動にも期待が高まっています。
 

◆tripleS:日付未定

様々なユニットで活動を展開し、5月に満を持して完全体の24人でデビューしたtripleSは、日本デビューも同時に発表。K-POP女性グループ最多人数のtripleSには、日本人メンバー4人が在籍しており、マユは「生まれ育った日本で活動できることは日本人メンバーにとってすごく幸せで、日本WAV(tripleSのファン)に会えるのが楽しみです」と話しています。日本デビュー前にもかかわらず、彼女たちはフジテレビ「お台場冒険王2024」のオフィシャルサポーターに就任&テーマソングに決定。7月20日にアイランドスタジアムで開催される音楽イベントの開幕セレモニーで日本初のパフォーマンスを披露すると予告しており、期待が高まっています。