【防災士がおすすめ】実は備蓄食にぴったりな「魚肉ソーセージ」! 豊富なアレンジレシピもご紹介
![昭和の時代から存在している魚肉ソーセージ。メーカーによっては、特定保健用食品に認定されている魚肉ソーセージもあり、魚肉ソーセージの品質が再注目されているのです。今回は、魚肉ソーセージの用途や簡単レシピをご紹介します。](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/e/9e679_300_87f8d858_fdf1017a-m.jpg)
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昭和の時代からある魚肉ソーセージが令和の今、再び注目を集めています。健康意識が高まる中で、カルシウムやDHA(ドコサヘキサエン酸)を摂取できることを積極的にアピールしているメーカーも多く、スーパーに並ぶ魚肉ソーセージの数自体も増えているのです。
今回は魚肉ソーセージの用途やおすすめの食べ方をご紹介します。
実は備蓄食におすすめな魚肉ソーセージ
多くの魚肉ソーセージは常温保存が可能です。保存期間は製品によって差がありますが、4カ月から半年程度のものが多く長期間の保存が可能。そのため、備蓄食として常備しておいてはいかがでしょうか。災害時にはなにかと栄養が偏りがちなので、栄養補給の意味でも魚肉ソーセージはおすすめです。そのままサラダに入れられる
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サラダに小さくカットした魚肉ソーセージを入れると、たんぱく質も摂れるようになります。加熱しなくても食べられるので、量が足りないときにも手軽でいいですね。
表面だけ焼くと魅惑の食感に
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フライパンで魚肉ソーセージの表面だけを焼くのもおすすめです。表面はカリッと中はふわっとした食感を楽しめますよ。これは魚肉ソーセージならではでしょう。
ナポリタンに入れても◎
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スパゲティとトマトケチャップと魚肉ソーセージがあれば、簡単にナポリタンができます。前述のとおり、魚肉ソーセージは常温で長期保存可能なので、ローリングストックをしておき、いつでも手軽に使えるようにしておくのもいいですね。もちろん、ピーマンなどの野菜を加えるとさらに本格的になります。
おかずの一品として魚肉ソーセージの生春巻き
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魚肉ソーセージを生春巻きの皮で巻くのもおすすめです。今回入れた食材は豆苗、切り干し大根、スクランブルエッグと魚肉ソーセージ。魚肉ソーセージだけではシンプルすぎるので、切り干し大根で味に特徴を出してみました。
マヨネーズやシラチャーソースをつけながら食べるのがおすすめです。
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トースターでおつまみにもなる
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そのままパッケージから出すだけでもおつまみになる魚肉ソーセージですが、少しだけ手を加えてオーブントースターで焼いてみるのもいいですよ。魚肉ソーセージを薄切りにして、オーブントースターで3分。カリカリがお好みの場合は5分くらい焼いてもOK。焼き上がってからブラックペッパーをかけてパンチを出すのもおすすめです。
長期間常温で保存可能な魚肉ソーセージ。備蓄食として常備してみてはいかがでしょうか。賞味期限が近付いてきたら、今回ご紹介した方法も参考においしく食べてくださいね。今はさまざまな種類の魚肉ソーセージが発売されているので、ぜひスーパーなどでチェックしてみてください。
(文:矢野 きくの(節約ガイド))