23‐24イングランド・チャンピオンシップリーグ、プレーオフ決勝、リーズ・ユナイテッド対サウサンプトン。プレミアリーグ昇格を喜ぶサウサンプトンの選手(2024年5月26日撮影)。(c)Adrian DENNIS / AFP

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【AFP=時事】イングランド・チャンピオンシップリーグ(2部)は26日、来季のプレミアリーグ昇格をかけたプレーオフ決勝が行われ、サウサンプトン(Southampton FC)が1‐0でリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下し、1年でのトップリーグ返り咲きを果たした。

 サウサンプトンはアダム・アームストロング(Adam Armstrong)が前半に決めたゴールでウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)での一戦を制し、昨年のプレミアリーグからの降格という苦い思いを払拭(ふっしょく)した。

 サッカー界では1試合としては世界最高額とうたわれる一戦を制したサウサンプトンは、マッチデー収入や放映権収入などの増加により、推定1億4000万ポンド(約280億円)の収入を手に入れることになる。

 リーズに勝ち点3差をつけられてレギュラーシーズンを終えたサウサンプトンだったが、史上初めて進出したプレーオフ決勝でも勝利を挙げ、今季直接対決を3戦全勝とした。

 一方、昨季サウサンプトンとともにプレミアから降格したリーズにとっては、痛手となる黒星になった。

【翻訳編集】AFPBB News

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