レッズ戦で13号2ランを放つドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

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133億円の収入のうちスポンサーから93億円

 米国の経済誌「フォーブス」は16日(日本時間17日)、世界のスポーツ界における今年の“長者番付”を発表した。ドジャース大谷翔平投手は8530万ドル(約132億7600万円)で13位に入った。野球界ではトップで、更にその内訳まで明かされている。これに日本のファンから「すごすぎて意味わかんない」「感覚が麻痺してくる」との声が上がった。

 このランキングで、大谷は大リーガーとして2年連続のトップ。昨年は6500万ドル(約101億1700万円)だった。今年の1位はクリスチアーノ・ロナウドで2億6000万ドル(約404億6770万円)。2位はジョン・ラームの2億1800万ドル(約339億3000万円)。3位にリオネル・メッシが1億3500万ドル(約210億1200万円)で続いた。大谷に次ぐ野球選手はマックス・シャーザー投手で、5990万ドル(約93億2300万円)の28位だった。

 さらに、各選手について収入の内訳まで明かされており、大谷の場合は本業の野球での収入が2530万ドル(約39億3700万円)、スポンサーなどから得る“副収入”が本業の約2.3倍となる6000万ドル(約93億3800万円)とされている。日本のファンからはX(旧ツイッター)上に、様々な意見が集まった。

「大谷さん更に上がってきそうですね サッカーとバスケすごいな」
「これからさらに上がっていくだろうな」
「レベルが違いすぎて、億とかの感覚が麻痺してくる」
「すごすぎて意味わかんない」
「もう大富豪やん」
「野球では大谷さんが一位」
「世界にはもっと上がいらっしゃる」

 また、大谷がオフに全国の小学校へグラブを配るなど、社会貢献にも熱心に取り組んでいることから「大谷選手はお金のためって感じがしないところが日本人として誇らしい」「自分以外にもお金を使って社会貢献しているのが素敵です」という言葉もあった。

(THE ANSWER編集部)