交差点で男性はねられ死亡 広島市東区
広島市東区の県道の交差点で横断歩道を渡っていた80歳の男性が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと26日午前5時45分ごろ、東区戸坂千足の安芸大橋南詰交差点で横断歩道を渡っていた男性(80)が、出勤途中の会社員の男性(51)が運転する車にはねられました。
男性は頭を強く打って意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ9時間半後に死亡しました。
現場は太田川沿いの県道にある見通しのいい交差点です。男性は毎日の日課で1人で散歩中だったということですが、ドライブレコーダーなどから歩行者信号が赤だったことがわかりました。
警察は詳しい事故の原因を調べています。