北山宏光「欲が止められない」プライベートで週5回通う場所明かす:君が獣になる前に
テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマ24「君が獣になる前に」(毎週金曜深夜24時12分放送)の記者会見が行われ、主演の北山宏光さんをはじめ、共演の玉城ティナさん、鳴海唯さん、深水元基さん、高橋光臣さんが登壇。
(写真左から、深水元基、鳴海唯、北山宏光、玉城ティナ、高橋光臣)
人間の暗部をとことんえぐる超話題作が、待望の映像化!
「666人の犠牲者を出す毒ガステロ… 君はなぜ、獣にならなければならなかったのか…」ヒトの”獣性”を問う、戦慄のノワール・サスペンス。
【動画】北山宏光主演!史上最も恐ろしい不倫サスペンス「ただ離婚してないだけ」
北山さんが演じる主人公・神崎一は、葬儀社の社員。年下の幼なじみである若手人気女優・希堂琴音(玉城ティナ)の過去を調べている途中、何者かに殺され、過去にタイムリープします。
ドラマの見どころについて、原作が連載されていたヤングマガジンの愛読者である北山さんは、「この連載が始まった時、『なんて面白いんだ!』と思ったので、自分が演じることになって感慨深いです」とコメント。共演者が「主演の方は大変そう」と心配するほどハードな役どころですが、「あと1ヶ月で数キロ絞る覚悟です。追い込まれた時の表情など、伝わるものがあると思うので」とストイックな役作りについて語りました。
玉城さん演じる琴音は、都内の駅の地下で史上最悪の毒ガス事件を起こし、自らもその場でガスマスクを外して死亡する役柄。この重要な役どころについて、玉城さんは「なぜ琴音がそうなってしまったのか、原作を読みながら心を打たれました。この作品は琴音がきちんと描けていないと成立しないので、真剣に取り組みました」と力強く語ります。
撮影現場での印象的な出来事について聞かれると、北山さんは「ティナちゃんは吐血するのがすごくうまい。血のりを吐くのって、実はものすごくテクニックが必要なんですが、ティナちゃんは2回に分けて吐けるんですよ。素晴らしい吐血でした」と絶賛。
玉城さんは「見出しにされるのでやめてください!(笑)」と笑いつつ、「実は血のり系のお芝居が得意で、“セルフ血しぶき”もできるんです」と明かします。
鳴海さんが演じるのは、琴音と同じ事務所の若手俳優・宮ノ森真由。俳優が俳優役を演じることになりますが、鳴海さんは、「探偵のように一日中走り回っています。『私の役って俳優だったよね?』と思うくらい、とにかく走るシーンが多い」とのこと。
人間がもつ”獣性”を描く今作。
記者から「自分の獣性が出るのはどんな時?」と問われると、琴音が起こしたテロ事件を追う刑事・柳信一郎を演じる深水さんは、「夜中にラーメン食べちゃった時」と明かし、北山さんも「それだ!」と同意。「夜って、何であんなに獣性が出るんでしょうね。夜中の食欲は抑えなければいけないので、日々それと戦っています」とうなずきます。
琴音の無実を信じる実業家・大久保玄奘を演じる高橋さんは、撮影初日を振り返り、「北山さんってどんな方だろうと思っていたら、ご挨拶した時に『誕生日おめでとうございます』ってプレゼントをくれたんです。それで一気に心を持って行かれました。ちょっと好きになっちゃった」と告白。
北山さんが「スタッフさん含め、撮影期間に誕生日を迎える方が多いんです。ハッピーなことは大事にしたいので」と話すと、高橋さんは「私だけじゃなかったんですね…」とショックを受けた表情を浮かべ、一同爆笑!
プライベートについての話題も。サウナが大好きだという北山さんは、「仕事が終わった後に、サウナに行きたい欲が止められない。週に5回くらい行きます。撮影の後にも寄って帰るし、疲れていても行きたい場所です」と、自身のリラックス法を語ります。
最後に北山さんは、「タイムリープやサスペンスなどの要素がありますが、究極の人の物語。人は誰しも“獣性”を心に秘めていると思いますし、蓋を開けた時にどうなってしまうのか…ぜひ楽しみにご覧ください!」とメッセージを送り、会見を締めくくりました。
テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマ24「君が獣になる前に」(毎週金曜深夜24時12分放送)は、4月5日(金)放送スタート!
(写真左から、深水元基、鳴海唯、北山宏光、玉城ティナ、高橋光臣)
人間の暗部をとことんえぐる超話題作が、待望の映像化!
「666人の犠牲者を出す毒ガステロ… 君はなぜ、獣にならなければならなかったのか…」ヒトの”獣性”を問う、戦慄のノワール・サスペンス。
北山さんが演じる主人公・神崎一は、葬儀社の社員。年下の幼なじみである若手人気女優・希堂琴音(玉城ティナ)の過去を調べている途中、何者かに殺され、過去にタイムリープします。
ドラマの見どころについて、原作が連載されていたヤングマガジンの愛読者である北山さんは、「この連載が始まった時、『なんて面白いんだ!』と思ったので、自分が演じることになって感慨深いです」とコメント。共演者が「主演の方は大変そう」と心配するほどハードな役どころですが、「あと1ヶ月で数キロ絞る覚悟です。追い込まれた時の表情など、伝わるものがあると思うので」とストイックな役作りについて語りました。
玉城さん演じる琴音は、都内の駅の地下で史上最悪の毒ガス事件を起こし、自らもその場でガスマスクを外して死亡する役柄。この重要な役どころについて、玉城さんは「なぜ琴音がそうなってしまったのか、原作を読みながら心を打たれました。この作品は琴音がきちんと描けていないと成立しないので、真剣に取り組みました」と力強く語ります。
撮影現場での印象的な出来事について聞かれると、北山さんは「ティナちゃんは吐血するのがすごくうまい。血のりを吐くのって、実はものすごくテクニックが必要なんですが、ティナちゃんは2回に分けて吐けるんですよ。素晴らしい吐血でした」と絶賛。
玉城さんは「見出しにされるのでやめてください!(笑)」と笑いつつ、「実は血のり系のお芝居が得意で、“セルフ血しぶき”もできるんです」と明かします。
鳴海さんが演じるのは、琴音と同じ事務所の若手俳優・宮ノ森真由。俳優が俳優役を演じることになりますが、鳴海さんは、「探偵のように一日中走り回っています。『私の役って俳優だったよね?』と思うくらい、とにかく走るシーンが多い」とのこと。
人間がもつ”獣性”を描く今作。
記者から「自分の獣性が出るのはどんな時?」と問われると、琴音が起こしたテロ事件を追う刑事・柳信一郎を演じる深水さんは、「夜中にラーメン食べちゃった時」と明かし、北山さんも「それだ!」と同意。「夜って、何であんなに獣性が出るんでしょうね。夜中の食欲は抑えなければいけないので、日々それと戦っています」とうなずきます。
琴音の無実を信じる実業家・大久保玄奘を演じる高橋さんは、撮影初日を振り返り、「北山さんってどんな方だろうと思っていたら、ご挨拶した時に『誕生日おめでとうございます』ってプレゼントをくれたんです。それで一気に心を持って行かれました。ちょっと好きになっちゃった」と告白。
北山さんが「スタッフさん含め、撮影期間に誕生日を迎える方が多いんです。ハッピーなことは大事にしたいので」と話すと、高橋さんは「私だけじゃなかったんですね…」とショックを受けた表情を浮かべ、一同爆笑!
プライベートについての話題も。サウナが大好きだという北山さんは、「仕事が終わった後に、サウナに行きたい欲が止められない。週に5回くらい行きます。撮影の後にも寄って帰るし、疲れていても行きたい場所です」と、自身のリラックス法を語ります。
最後に北山さんは、「タイムリープやサスペンスなどの要素がありますが、究極の人の物語。人は誰しも“獣性”を心に秘めていると思いますし、蓋を開けた時にどうなってしまうのか…ぜひ楽しみにご覧ください!」とメッセージを送り、会見を締めくくりました。
テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマ24「君が獣になる前に」(毎週金曜深夜24時12分放送)は、4月5日(金)放送スタート!