コネクティは3月26日、データ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP 」において、マーケティング施策のPDCAを迅速に行える2つの新しいレポート機能をリリースした。

「CONNECTY CDP 」では、企業独自の 1st Party Cookie の発行、Webサイト上のデータ、ECサイト、アプリなどで取得する顧客データのほか、SFA等の営業データ、POSレジデータなど、企業が抱えるさまざまなデータを統合し、顧客の総合的な分析やカルテ作成が行える。

今回、マーケティング施策レポートとカスタムレポートが追加された。

○マーケティング施策レポート

「マーケティング施策レポート」は、「CONNECTY CDP」で実施したマーケティング施策の効果検証を容易にし、迅速にPDCAが回せる機能。

これまで施策の効果検証はCSVデータを加工してレポートを作成する必要があったが、これらの工数が不要になる。

「マーケティング施策レポート」の画面イメージ

○カスタムレポート

「カスタムレポート」は、「CONNECTY CDP」に一元化されているデータを、ユーザー自身がカスタマイズできる機能。

Webサイトのアクセス履歴、購買履歴、会員情報、広告やSNSのデータなど、さまざまなシステムから取得したデータを横断してレポートを作成することが可能。

「カスタムレポート」のイメージ