新型「iPad Air」のデビューは目前!? 工場からの出荷が始まる
アップルは3月末〜4月に新型iPadを発表すると噂されているものの、今のところ公式のアナウンスや予告はありません。そんな中、新型iPad Airの(製造工場のある)中国から海外への出荷が始まったと著名リーカーが主張しています。
この噂の発信源は、中国SNS・WeiboユーザーのInstant Digital(刹那数码)氏。次期iPad Airは2種類のサイズを用意しており、発売に向けて「全ての準備が整った」とのことです。
Instant Digital氏はiPhone 14および14 Plusに新色のイエローが登場することを的中させるなど、アップル未発表製品について数々の実績がある人物です。
次期iPad Air、すなわち第6世代モデルは従来の10.9インチに加えて、大型の12.9インチモデルもあることが有力視されています。
予想スペックは、M2チップ搭載、背面カメラ周りも再設計されるほか、ワイヤレス機能もBluetooth 5.3やWi-Fi 6Eにアップグレード。さらに「横向きにしたとき前面カメラが上」となり、ビデオ会議がやりやすくなる手がかりが見つかっています。
他にもInstant Digital氏は、新型iPad Airが3月26日に発表するとも主張。中国テックメディアIT Homeも同じ予想をしており、その根拠としてAmazonでサードパーティ製「iPad Air/Pro 2024」用ケースが「3月26日」付けで予約販売中だと指摘しています。
もっとも、新型iPad Proの発売は4月になるとディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は予想。先に新型iPad Airが発売され、その後にProモデルが続くのかもしれません。
Source: Weibo
via: MacRumors