【リュウジレシピ】「至高のとん平焼き」に挑戦♪え、薄焼き卵はムズいから…スクランブルエッグを乗せる⁉
本日作るのは、”常識にとらわれない”料理研究家、リュウジさんがX(旧Twitter)で紹介している「至高のとん平焼き」です。「とん平焼き」は炒めた豚肉や野菜を薄焼き卵で包んだ、関西地方ではおなじみの鉄板焼きメニュー。ですが、リュウジさんが考案したのは”薄焼き卵で包む”代わりに、なんと”ふわとろ半熟スクランブルエッグをのせる”とん平焼き!これなら”薄焼き卵をうまく巻けない”不器用なわたしでも失敗せずに作れそう!
【全農公式】材料2つでこの満足感って…魔法ですか⁉「キャベツと卵だけのお好み焼き風」作ってみた♡
1万件のいいね!を獲得したX(旧Twitter)の話題レシピ♪
「至高のとん平焼き」を紹介している、料理研究家リュウジさんのPostはこちら。
Postを見た人からは、「とろとろな卵のとん平焼きは最高ですよね。マヨネーズ多めでいただきたいです」「これ、週末やる!呑兵衛にとってお好みは重すぎるからとん平焼きがちょうどいいって!ホントそれさすがです」「卵がL玉10個税込み200円未満で買えたら作りたいです…」といったコメントが届いていました。
確かに、卵の高騰…家計に痛いですよね。
とろとろ卵をのせる!リュウジさんの「至高のとん平焼き」材料と作り方
【材料】2人分
豚バラ薄切り肉…150g
キャベツ…200g
塩(肉を炒めるとき用)…小さじ1/3
黒こしょう…ひとつまみくらい
かつお節…2g
うま味調味料…4振り
サラダ油(肉を炒めるとき用)…小さじ1
◆卵の下準備
卵…2個
水…大さじ2
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…(卵に入れる用)大さじ1/2
◆仕上げ
マヨネーズ…適量
お好み焼きソース…適量
紅しょうが…適量
青のり…適量
【作り方】
1. キャベツは1~2cmの幅で太めに切り、さらにそれを3~4等分します。芯のところは薄くスライスしましょう。
キャベツは少し大きめに切るほうが、食感が残っておいしいそうです。また、キャベツを減らしてもやしを入れてもOKとのこと。
2. 豚バラ肉は5~6cm幅に切ります。
3. ボウルに卵を割り入れます。塩とこしょうは”しっかりめ”につけます。
リュウジさんは塩とこしょうをびっくりするほどドバッと入れていました。いくらなんでも入れすぎなんじゃないかと思ったので、わたしはリュウジさんが入れた量の1/10くらいにすることに。つまり、下の画像の10倍くらいの塩とこしょうをリュウジさんは入れていたんです!リュウジさんの使っている塩とこしょうって特別なものなのかな?
関係ないですど、この卵、なんか笑ってる顔に見えますね(笑)。
塩とこしょうをした卵に水と油(卵に入れる用の、大さじ1/2)を加え、よく混ぜます。油を入れることで卵がフライパンにくっつきにくくなり、卵もふっくら仕上がるそうです。
4. フライパンにサラダ油(肉を炒めるとき用の、小さじ1)を引いて熱し、豚バラ肉と塩(肉を炒めるとき用の、小さじ1/3)を入れて、炒めます。
豚バラ肉に少し焼き色がついたら1を入れ、しっかり炒めます。火加減は特に言っていなかったので、弱めの中火にしました。
キャベツが少ししんなりしたら、かつお節、黒こしょう、うま味調味料を入れて混ぜ、フライパンにフタをして3分ほど蒸します。
かつお節を入れると一気にお好み焼きの香りがします。でも、お好み焼きにはあまり入れない黒こしょうも入れるところが、”常識にとらわれない”料理研究家のリュウジさんですよね。
3分蒸したら、キャベツがしんなりしました。
5. 4のキャベツと豚バラ肉をお皿に盛り付けます。
6. キャベツと豚バラ肉を炒めたフライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、フライパンに3の溶き卵を投入します。フライパンが温まっていなくてもOKとのこと。
中火より少し弱いぐらいの火で卵に火を通します。ヘラなどをフライパンの端から中央に向かって動かします。これを繰り返して、卵に火を通していきます。スクランブルエッグを作るときのように卵をかき混ぜないのがポイントとのこと。
卵が固まり始めたら火を止めて余熱で火を通します。卵の固まり具合がゆるければ再び加熱し、ヘラを動かして卵に火を通します。
火の通り具合は、このくらいでよしとします。
レシピ通り”中火より少し弱いぐらいの火”で卵を加熱したら、卵が出来上がるまで5分ほどかかってしまい、その間にお皿に盛り付けていたキャベツとお肉が冷めてしまいました。
洗い物はひとつ増えますが、お肉とキャベツを炒めたらフライパンに入れたままにして、別のフライパンで卵を調理するのがいいかも。卵が出来上がるタイミングで、キャベツとお肉を再び加熱して温めてから盛りつければ、熱々を食べられると思います。
7. 6を5の上にのせます。
マヨネーズとお好み焼きソースをかけ、紅しょうがを添えて、青のりをふりかければ出来上がり。調理時間は15分。忙しいときや小腹が空いたとき、すぐに作れますよね。
卵を作っている間にキャベツが冷めてしまいましたが、食べてみましょう♪
いただきます!
おお~、卵がとっろとろ♡そして、キャベツが甘ーーーい!おいしいです。半熟スクランブルエッグが濃厚ソースとなって、キャベツとお肉をとってもまろやかに包み込んでくれます。
キャベツと豚肉をかつお節と黒こしょうでしっかり味付けしているので、卵ともよくなじみます。かつお節が旨味を加え、黒こしょうが甘いお好み焼きソースとマヨネーズ、卵の味を引き締めてくれます。そして、この黒こしょうの”ピリッ”がビールを飲みたくさせるんですよね。たまらんです♡
お好み焼きと違って小麦粉を使ってないので、お腹にずっしりこないのも、お酒好きの人にはうれしいですよね。
…ふと思い出しましたが、リュウジさん、卵にめちゃくちゃたくさんの塩とこしょうを入れていましたが、大丈夫なのかしら?わたしはリュウジさんが入れていた量の1/10くらいしか入れませんでしたが、十分味は濃いです。リュウジさんは吞兵衛なので、かなり濃い味が好きなのでしょうね。リュウジさんの言う、”塩とこしょうしっかりめ”は、ほどほどにしたほうがよさそうです。
”薄焼き卵で包む”代わりに”ふわとろ半熟スクランブルエッグをのせる”リュウジさんの「至高のとん平焼き」。塩とこしょうに注意しつつ、作ってみてはいかがでしょう。
【全農公式】材料2つでこの満足感って…魔法ですか⁉「キャベツと卵だけのお好み焼き風」作ってみた♡
1万件のいいね!を獲得したX(旧Twitter)の話題レシピ♪
「至高のとん平焼き」を紹介している、料理研究家リュウジさんのPostはこちら。
お好み焼き屋さんで食べるとろとろなたまごのとん平焼きが自宅で簡単にできちゃいます
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) March 16, 2023
【至高のとん平焼き】
ポイントはたまごの炒め方、この方法なら失敗せずとろふわな食感が再現できます
ソースとマヨとの相性も最高なので是非…!!
レシピは↓ pic.twitter.com/UsLmj4WjL3
Postを見た人からは、「とろとろな卵のとん平焼きは最高ですよね。マヨネーズ多めでいただきたいです」「これ、週末やる!呑兵衛にとってお好みは重すぎるからとん平焼きがちょうどいいって!ホントそれさすがです」「卵がL玉10個税込み200円未満で買えたら作りたいです…」といったコメントが届いていました。
確かに、卵の高騰…家計に痛いですよね。
とろとろ卵をのせる!リュウジさんの「至高のとん平焼き」材料と作り方
【材料】2人分
豚バラ薄切り肉…150g
キャベツ…200g
塩(肉を炒めるとき用)…小さじ1/3
黒こしょう…ひとつまみくらい
かつお節…2g
うま味調味料…4振り
サラダ油(肉を炒めるとき用)…小さじ1
◆卵の下準備
卵…2個
水…大さじ2
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…(卵に入れる用)大さじ1/2
◆仕上げ
マヨネーズ…適量
お好み焼きソース…適量
紅しょうが…適量
青のり…適量
【作り方】
1. キャベツは1~2cmの幅で太めに切り、さらにそれを3~4等分します。芯のところは薄くスライスしましょう。
キャベツは少し大きめに切るほうが、食感が残っておいしいそうです。また、キャベツを減らしてもやしを入れてもOKとのこと。
2. 豚バラ肉は5~6cm幅に切ります。
3. ボウルに卵を割り入れます。塩とこしょうは”しっかりめ”につけます。
リュウジさんは塩とこしょうをびっくりするほどドバッと入れていました。いくらなんでも入れすぎなんじゃないかと思ったので、わたしはリュウジさんが入れた量の1/10くらいにすることに。つまり、下の画像の10倍くらいの塩とこしょうをリュウジさんは入れていたんです!リュウジさんの使っている塩とこしょうって特別なものなのかな?
関係ないですど、この卵、なんか笑ってる顔に見えますね(笑)。
塩とこしょうをした卵に水と油(卵に入れる用の、大さじ1/2)を加え、よく混ぜます。油を入れることで卵がフライパンにくっつきにくくなり、卵もふっくら仕上がるそうです。
4. フライパンにサラダ油(肉を炒めるとき用の、小さじ1)を引いて熱し、豚バラ肉と塩(肉を炒めるとき用の、小さじ1/3)を入れて、炒めます。
豚バラ肉に少し焼き色がついたら1を入れ、しっかり炒めます。火加減は特に言っていなかったので、弱めの中火にしました。
キャベツが少ししんなりしたら、かつお節、黒こしょう、うま味調味料を入れて混ぜ、フライパンにフタをして3分ほど蒸します。
かつお節を入れると一気にお好み焼きの香りがします。でも、お好み焼きにはあまり入れない黒こしょうも入れるところが、”常識にとらわれない”料理研究家のリュウジさんですよね。
3分蒸したら、キャベツがしんなりしました。
5. 4のキャベツと豚バラ肉をお皿に盛り付けます。
6. キャベツと豚バラ肉を炒めたフライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、フライパンに3の溶き卵を投入します。フライパンが温まっていなくてもOKとのこと。
中火より少し弱いぐらいの火で卵に火を通します。ヘラなどをフライパンの端から中央に向かって動かします。これを繰り返して、卵に火を通していきます。スクランブルエッグを作るときのように卵をかき混ぜないのがポイントとのこと。
卵が固まり始めたら火を止めて余熱で火を通します。卵の固まり具合がゆるければ再び加熱し、ヘラを動かして卵に火を通します。
火の通り具合は、このくらいでよしとします。
レシピ通り”中火より少し弱いぐらいの火”で卵を加熱したら、卵が出来上がるまで5分ほどかかってしまい、その間にお皿に盛り付けていたキャベツとお肉が冷めてしまいました。
洗い物はひとつ増えますが、お肉とキャベツを炒めたらフライパンに入れたままにして、別のフライパンで卵を調理するのがいいかも。卵が出来上がるタイミングで、キャベツとお肉を再び加熱して温めてから盛りつければ、熱々を食べられると思います。
7. 6を5の上にのせます。
マヨネーズとお好み焼きソースをかけ、紅しょうがを添えて、青のりをふりかければ出来上がり。調理時間は15分。忙しいときや小腹が空いたとき、すぐに作れますよね。
卵を作っている間にキャベツが冷めてしまいましたが、食べてみましょう♪
いただきます!
おお~、卵がとっろとろ♡そして、キャベツが甘ーーーい!おいしいです。半熟スクランブルエッグが濃厚ソースとなって、キャベツとお肉をとってもまろやかに包み込んでくれます。
キャベツと豚肉をかつお節と黒こしょうでしっかり味付けしているので、卵ともよくなじみます。かつお節が旨味を加え、黒こしょうが甘いお好み焼きソースとマヨネーズ、卵の味を引き締めてくれます。そして、この黒こしょうの”ピリッ”がビールを飲みたくさせるんですよね。たまらんです♡
お好み焼きと違って小麦粉を使ってないので、お腹にずっしりこないのも、お酒好きの人にはうれしいですよね。
…ふと思い出しましたが、リュウジさん、卵にめちゃくちゃたくさんの塩とこしょうを入れていましたが、大丈夫なのかしら?わたしはリュウジさんが入れていた量の1/10くらいしか入れませんでしたが、十分味は濃いです。リュウジさんは吞兵衛なので、かなり濃い味が好きなのでしょうね。リュウジさんの言う、”塩とこしょうしっかりめ”は、ほどほどにしたほうがよさそうです。
”薄焼き卵で包む”代わりに”ふわとろ半熟スクランブルエッグをのせる”リュウジさんの「至高のとん平焼き」。塩とこしょうに注意しつつ、作ってみてはいかがでしょう。