【シェフ三國の簡単レシピ】ベイクドタイプ♪仏の田舎料理「野菜のテリーヌ」に挑戦!柔らか野菜ぎっしり
フレンチのシェフながら、YouTubeで披露する料理はジャンルにとらわれない三國シェフ。なんですが、今回わたしが視聴したのはドンズバな王道フレンチ。伝統の田舎料理「野菜のテリーヌ」を作ろうと思います。個人的にテリーヌが大好きなので、ホタテムースにエビやサーモンで彩ったものをたまに作りますが、野菜のテリーヌは初めて!しかも珍しいベイクドタイプなので、これはぜひとも習得したいと思います。
【シェフ三國の簡単レシピ】絶対失敗しない「とろとろポーチドエッグほうれん草サラダ」に挑戦!卵の入れ方がキモ
シェフ三國の「野菜のテリーヌ(Farci charentais)」の材料と作り方
【材料】※3~4人分
・ほうれん草…1袋
・キャベツ…3枚
・長ねぎ…1本
・玉ねぎ…1/2個
・にんにく…1/2個
・ベーコン…60g
・パセリ…1本
・卵…2個
・牛乳…30ml
・塩…適量
・こしょう…適量
・無塩バター…15g
ほうれん草とキャベツは下茹でして水気をよく切り、粗く刻んでおきます。
長ねぎは小口切りにしておきます。
玉ねぎ、にんにく、ベーコンは粗みじん切りにしておきます。
オーブンは180℃に温めておきます。
【作り方】※調理時間:1時間10分
1.テリーヌ型の容器の内側全面にバター(分量外)を塗り、小麦粉(分量外)を薄く振っておきます。
今回使ったテリーヌ型は、ダイソーで買った「レンジOK!耐熱ガラス密閉容器(800ml)」です。
商品サイズ:16.1cm×16.1cm×6.9cmで税込330円というコスパのよさ!
2.ボウルに卵と牛乳を入れ、泡立て器で混ぜます。
※後から他の材料も入れるので、大きなボウルがいいです。
3.2に塩、こしょうを入れて混ぜます。
4.フライパンにバターを入れて中火にかけます。
5.ベーコンを入れてさっと軽く炒めます。
6.玉ねぎを入れて軽く炒めます。
7.さらににんにくを加えて炒めます。
8.長ねぎを加えて炒めます。
9.軽く塩、こしょうを振り、全体を混ぜながら水分を飛ばすように炒めます。
10.バットにあけて、2~3分放置して粗熱を取ります。
※粗熱を取らずに入れると卵が固まってしまいますので、必ず粗熱は取ってください。
11.3の卵を入れたボウルに、10の炒めた具とキャベツ、ほうれん草を入れ、さらにパセリをキッチンばさみで切って入れ、全体をよく混ぜ、塩、こしょうを振って味を調えます。
12.1のテリーヌ型に入れ両手で持ち、机に軽くトントンして中の空気を抜き、180℃のオーブンで25分加熱します。
※押し付けると卵が浮いてきて、隙間がなくなります。オーブントースターの場合は説明書を見て何度になるのかを確認してください。今回は650Wで30分焼いてみました。
13.オーブンから出して10分ほど冷ましたらテリーヌ型の縁にナイフを入れて隙間を作り、皿をテリーヌ型にかぶせてひっくり返し、型からはずします。
14.なるべくよく切れる包丁を使って、見た目がよくなるようにまず端を落とします。あとは1~2cm程度の好みの厚さに切って皿に盛り付けて出来上がりです。
※汁が出た場合は、ソースのように皿にかけるとよいです。
野菜のテリーヌはそもそもフランス西部のシャラント県発祥の田舎料理で、余った野菜で作るのだそうです。場所的には赤ワインで有名なボルドーの近くですので、結構田舎の方ですね。余った野菜でいいので、このレシピ通りでなくても卵や牛乳とのバランスさえ同じであればよいようです。気軽に作れますし、材料のほとんどが野菜ですのでヘルシーで子どもにもよい料理です。
野菜のやさしい味とバターの旨味がおいしくて、ぎゅっと野菜が詰まっているにもかかわらずあっという間に食べ終わってしまいました。ベーコンと卵の相性はもちろんのこと、ベーコンと野菜の相性も抜群で、野菜は柔らかいのに詰まっているからか食べ応えもあり、前菜というよりは主食の脇に置いて食べたい一品です。
今回はオーブントースターで作ったため、表面が焦げないようにアルミホイルで覆って加熱しました。同様にオーブントースターを使う場合は、オーブンによって出力が違いますので、まず15分加熱して様子を見るなど工夫してみてください。特にキャベツとほうれん草は水分が多いので茹でた後少し絞るようにして水分を抜いておかないと、加熱しても崩れてしまって形を保てません。ひと手間ですが、出来上がりを大きく左右しますので大事なポイントです。注意しながら作れば簡単でおいしい料理ですので、ぜひ作ってみてください!
※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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シェフ三國の「野菜のテリーヌ(Farci charentais)」の材料と作り方
【材料】※3~4人分
・ほうれん草…1袋
・キャベツ…3枚
・長ねぎ…1本
・玉ねぎ…1/2個
・にんにく…1/2個
・ベーコン…60g
・パセリ…1本
・卵…2個
・牛乳…30ml
・塩…適量
・こしょう…適量
・無塩バター…15g
ほうれん草とキャベツは下茹でして水気をよく切り、粗く刻んでおきます。
長ねぎは小口切りにしておきます。
玉ねぎ、にんにく、ベーコンは粗みじん切りにしておきます。
オーブンは180℃に温めておきます。
【作り方】※調理時間:1時間10分
1.テリーヌ型の容器の内側全面にバター(分量外)を塗り、小麦粉(分量外)を薄く振っておきます。
今回使ったテリーヌ型は、ダイソーで買った「レンジOK!耐熱ガラス密閉容器(800ml)」です。
商品サイズ:16.1cm×16.1cm×6.9cmで税込330円というコスパのよさ!
2.ボウルに卵と牛乳を入れ、泡立て器で混ぜます。
※後から他の材料も入れるので、大きなボウルがいいです。
3.2に塩、こしょうを入れて混ぜます。
4.フライパンにバターを入れて中火にかけます。
5.ベーコンを入れてさっと軽く炒めます。
6.玉ねぎを入れて軽く炒めます。
7.さらににんにくを加えて炒めます。
8.長ねぎを加えて炒めます。
9.軽く塩、こしょうを振り、全体を混ぜながら水分を飛ばすように炒めます。
10.バットにあけて、2~3分放置して粗熱を取ります。
※粗熱を取らずに入れると卵が固まってしまいますので、必ず粗熱は取ってください。
11.3の卵を入れたボウルに、10の炒めた具とキャベツ、ほうれん草を入れ、さらにパセリをキッチンばさみで切って入れ、全体をよく混ぜ、塩、こしょうを振って味を調えます。
12.1のテリーヌ型に入れ両手で持ち、机に軽くトントンして中の空気を抜き、180℃のオーブンで25分加熱します。
※押し付けると卵が浮いてきて、隙間がなくなります。オーブントースターの場合は説明書を見て何度になるのかを確認してください。今回は650Wで30分焼いてみました。
13.オーブンから出して10分ほど冷ましたらテリーヌ型の縁にナイフを入れて隙間を作り、皿をテリーヌ型にかぶせてひっくり返し、型からはずします。
14.なるべくよく切れる包丁を使って、見た目がよくなるようにまず端を落とします。あとは1~2cm程度の好みの厚さに切って皿に盛り付けて出来上がりです。
※汁が出た場合は、ソースのように皿にかけるとよいです。
野菜のテリーヌはそもそもフランス西部のシャラント県発祥の田舎料理で、余った野菜で作るのだそうです。場所的には赤ワインで有名なボルドーの近くですので、結構田舎の方ですね。余った野菜でいいので、このレシピ通りでなくても卵や牛乳とのバランスさえ同じであればよいようです。気軽に作れますし、材料のほとんどが野菜ですのでヘルシーで子どもにもよい料理です。
野菜のやさしい味とバターの旨味がおいしくて、ぎゅっと野菜が詰まっているにもかかわらずあっという間に食べ終わってしまいました。ベーコンと卵の相性はもちろんのこと、ベーコンと野菜の相性も抜群で、野菜は柔らかいのに詰まっているからか食べ応えもあり、前菜というよりは主食の脇に置いて食べたい一品です。
今回はオーブントースターで作ったため、表面が焦げないようにアルミホイルで覆って加熱しました。同様にオーブントースターを使う場合は、オーブンによって出力が違いますので、まず15分加熱して様子を見るなど工夫してみてください。特にキャベツとほうれん草は水分が多いので茹でた後少し絞るようにして水分を抜いておかないと、加熱しても崩れてしまって形を保てません。ひと手間ですが、出来上がりを大きく左右しますので大事なポイントです。注意しながら作れば簡単でおいしい料理ですので、ぜひ作ってみてください!
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