広島市にある原爆資料館を訪れていた児童がスズメバチに刺されたと発表しました。

１４日午後１時４０分ごろ広島市中区の原爆資料館を訪れていた児童が

本館の展示室内でスズメバチに刺されました。

児童はすぐに近くの病院を受診し現在症状は安定しているということです。

スズメバチはその後職員によって駆除されました。

原爆資料館によりますと去年１２月に展示室内のくん蒸を行っていることから

「館内に巣があるとは考えにくい」としていますが

あらためて展示室内の点検を行い当面の間は警備員による巡回を強化するとしています。