吉田正尚 フェンス直撃の2塁打を放ち3試合連続安打をマーク！上沢直之は4四球と制球が乱れ、5失点
吉田正尚 Photo by Maddie Malhotraz/Getty Images
10日（日本時間11日）タンパベイ・レイズとボストン・レッドソックスによる第2戦がドミニカ共和国の首都サントドミンゴで行われた。
レッドソックス・吉田正尚（30）、レイズ・上沢直之（30）の両日本人選手ともチームに帯同している。
吉田は5番・レフトでスタメン出場し、2回の1打席目では二塁まで進むもその後、盗塁失敗でアウトに。
続く4回の第2打席ではあと少しで柵越えというフェンス直撃の二塁打を打ったところで代走を送られて試合から退いた。
一方の上沢は5回から3番手として登板。
4つの三振を奪うなど良い面も見られたが、2イニング目となる6回には3つのフォアボールを出し、さらに味方のフィルダースチョイスで得点を奪われたところでマウンドを降りた。
そして、上沢が貯めたランナーを 交代したピッチャーが満塁ホームランで全員帰してしまったことにより、上沢は1回2/3イニングを投げ5失点(自責5)、奪三振4、四球4という結果に終わった。
