学校給食でチリパウダー使用1カ月停止、中国からの輸入品に発がん性物質/台湾
チリパウダーは北部・新北市の企業が中国の業者から輸入した。検出されてはならないとする着色料「スーダン色素」のスーダン?が含まれていた。影響はスナック菓子やポークジャーキーの食品製造業など台湾全土に及んでいる。
だが、同署と地方政府衛生局が、これら21の業者が昨年12月11日までに輸入したチリパウダーについて調査したところ、59ロットのうち14ロットからスーダン色素が検出されたことが8日に判明した。
同署の林金富副署長は電話取材に対し、中国産チリパウダーは2021年以降、合わせて29の業者が輸入しており、各県市の衛生局や関係各所と協力して、1カ月以内に調査を完了させたいと述べた。
またこの他の輸入したチリパウダーについては、原産国を問わず全てのロットに対して検査を実施するとしている。同署は7日までに、計約12万7000キロのチリパウダーと関連商品を差し止めたという。
スーダン色素は主に工業用染料として用いられる。台湾は食品添加物としての使用を認めていない。
(沈佩瑤/編集:中村充孝)
