【全農公式X】もっちりウマい♡「りんごとクリームチーズ餃子」に挑戦！おかずなの⁉スイーツなの⁉

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管理栄養士のともゆみです。全農広報部公式Xからの投稿でりんごを使ったデザートが話題になっていました。それは、りんごとクリームチーズを餃子の皮で包んで蒸し焼きにしたもの。簡単なのに、なにこのモチウマ…となるそう。りんごのデザートと言えば、アップルパイが思い浮かびますが、サクサクもいいけどモチモチもおいしそう。さっそく作ってみたいと思います。

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「りんごとクリームチーズ餃子」を作ってみた！

【材料】
りんご…1/2個
レモン汁…小さじ1/2
クリームチーズ…適量
餃子の皮…8枚
砂糖…大さじ1
無塩バター…大さじ1

※分量は独自に考えたものです。



【作り方】
1.りんごは芯を取り皮を剥いて1cmほどの角切りにします。耐熱容器に入れ、レモン汁をかけてラップをし、600wの電子レンジに2分かけて冷ましておきます。



2.餃子の皮に1のりんごを5かけらくらいとクリームチーズ小さじ1ほどをのせ、皮の縁に水をつけます。半分に折り、ひだを作り、しっかりとくっつけます。全部で8個作ります。





3.フライパンに砂糖とバターを入れて、中火にかけます。紅茶色になったら餃子を並べます。



4.餃子の焼き目が付いたら、餃子が1/4くらいの高さのところまで水を入れ、中火のままフタをし、蒸し焼きにします。



5.3分ほど蒸し焼きにしたらフタを外し、たれがとろっとしてきたら火を止めます。皿に盛り付けて出来上がりです。



もっちもちの新食感



餃子の皮ってこんなにもちもちになるの？っていうほど皮がもっちもち。中のりんごとクリームチーズは酸味が際立ちますが、皮に甘みが付いていて、すべてを口の中に入れるとバランスが取れておいしいデザートになりますね。りんごやクリームチーズ自体に甘みを付けるデザートが多い中、それらに甘みを付けず、皮の方を甘くするって斬新ですね。フルーティーなりんごとコクのあるクリームチーズの相性は抜群です。

りんごの成分

りんごに多く含まれている食物繊維の1つ、ペクチンは、糖質の吸収を抑えて、肌の調子を整えてくれる働きがあります。むくみに効くカリウムや抗酸化作用で老化やガンを防ぐ働きのあるポリフェノールも豊富に含まれています。また、食べたときの酸味はリンゴ酸やクエン酸によるもの。疲労回復に役立ちます。

餃子の皮がもっちもちのりんごのデザート、お手軽に出来ました。包む際に、りんごが多めだと子ども向き、クリームチーズが多めだと大人向きになりますよ。ぜひもちもち食感をお試しくださいませ。

参考文献：
最新改訂版　知っておきたい栄養学　監修　白鳥早奈英　学研プラス