総事業費約1億円「トレーラーハウス型」新宿泊施設15日オープン 真岡市・井頭温泉チャットパレス
真岡市が整備を進めるグランピング施設に、3月15日からトレーラーハウス型の宿泊施設がオープンします。4日、メディア向けの内覧会が行われました。
トレーラーハウス型の新たな宿泊施設「トレーラーキャビン」がオープンするのは、真岡市にある井頭温泉チャットパレスです。
総事業費およそ1億円をかけ4棟を整備しました。
自然を感じたい気持ちはあるけどキャンプには不安があるという客層の利用を想定していて、客室はホテルのようなしっかりとしたつくりとなっています。5人分のベッドのほかキッチンやシャワールーム、トイレが完備されていてウッドデッキではバーベキューを楽しむことができます。
また、ウッドデッキの仕切りを開放すると2棟をつなげることができ家族三世代や大人数での宿泊も可能です。
宿泊する時期などによって価格が異なり1棟1万6千円から10万円ほどで利用できます。
すでに予約は始まっていて、遠くは大阪府からも問い合わせがあったといいます。
トレーラーキャビンのオープンは3月15日です。