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JRAは5日、2010年優駿牝馬(G1)を制し、現役引退後は社台ファーム(北海道千歳市)において繁殖牝馬として繋養されていたサンテミリオン(牝17)が、3月4日に病気のため死亡したことを発表した。同馬は2010年のオークスで、アパパネと史上初めてG1で同着の優勝を果たし、歴史に名を残した。

史上初のG1同着馬

●サンテミリオン
生年月日:2007年1月30日
毛色:黒鹿毛
産地:北海道千歳市
馬主:吉田照哉氏
調教師:古賀慎明(美浦)

血統:
父 ゼンノロブロイ
母 モテック
母父 Last Tycoon
母母 Sudaka

競走成績:18戦4勝

主な重賞勝鞍:
2010年 サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)
2010年 優駿牝馬(G1)

総獲得賞金(本賞金+付加賞):
1億7674万1000円