ユニットを組んで1年 盲導犬ユーザー出発式 広島
ユニットを組んで1年を迎えた盲導犬ユーザーの門出を祝う出発式が開かれました。
出発式には盲導犬と生活を始めて約1年の島根県と福岡県のユーザー3人が、自宅から公共交通機関を使って参加しました。
日本盲導犬協会では盲導犬とユーザーの門出を支援者とともに祝うため、毎年出発式を開いています。
三輪利春さん「風を切って歩くのが楽しくなった。一緒に歩くのが趣味」
池前巳代子さん「一人と一頭で力を合わせ、寄り添いながら歩きたい」
全国で毎年およそ100頭の盲導犬がデビューしていますが、ホテルや飲食店などでの受け入れ拒否など課題もあるということです。