XGからEVNNEまで、注目のアーティストが続々!「Kstyle PARTY」フィナーレを迎えた2日目レポート【DAY2】
「LOVE BOMB(Japanese ver.)」では、サビで両手をグーチョキパーに変えていく“LOVE BOMBダンス”などのポップなポイントダンスと日本語の歌詞が合わさって愛らしさが倍増。「Stay This Way」では旅に出たくなるような解放感を与えた。「今日は本当にいい感じ」と話したメンバーたちは、続いて、最近韓国のコンサートで初披露され好評を得た「What I Want」のステージを、日本もファンにもプレゼントした。4曲目まで終え、「めっちゃ暑い」「皆さんは暑くないですか?」と客席を見渡すとLEE SAE ROMは「floverがよく見えます。みんなfloverでしょう?」と話し、ROH JI SUN(ノ・ジソン)は「本当に幸せです」と笑顔を見せた。ここで次が最後の曲であることが告げられると、残念がるメンバーが「私たち、今日家に帰るのをやめましょうか」と言い出す場面も。そして最後のステージの前に、PARK JI WONとROH JI SUNがサプライズで準備したものがあるとし、ファンの期待を高めた。
fromis_9の後、赤く染まったステージに登場したのは、Mnetのサバイバル番組「BOYS PLANET」に出演した7人で結成されたEVNNE。割れんばかりの歓声が響き渡る中、デビュー曲「TROUBLE」を披露。ファンの大きな掛け声からは、彼らの人気を実感することができた。力強いパフォーマンスで盛り上げ、ユ・スンオンは原曲よりキーを高くして歌うパートで美声を披露し、目を引いた。「Role Model」まで2曲を歌い終えると「『Kstyle PARTY』にお越しの皆さん、こんにちは、EVNNEです!」と挨拶。「こんにちは、皆さん。EVNNEのリーダー、ケイタです。よろしくお願いします」「えくぼは恋の落とし穴、赤ちゃんネコ、パク・ハンビンです」「こんにちは、EVNNEのめちゃめちゃ可愛い子犬、イ・ジョンヒョンです」「こんちは、僕はEVNNEで一番可愛いメンバーのスンオンです」「こんにちは。皆さんの彼、EVNNEのユンソです」「こんにちは、EVNNEのめっちゃセクシーマルチーズ、ムン・ジョンヒョンです」「こんにちは、EVNNEのもちもち、パク・ジフです」とユニークな自己紹介で会場を沸かせた。
ケイタは「実はEVNNEは、僕たちのファンだけでなく、他のファンの方々もいらっしゃるイベントに日本で参加するのは初めてなんです」と明かし、他のメンバーたちは今の気持ちを「ドキドキ〜」と表現した。パク・ハンビンは「何より素敵な先輩方とステージに立てることが光栄ですし、K-POPファンの皆さんに会えてとても嬉しいです」と笑顔を見せた。ムン・ジョンヒョンが「先ほど披露した曲は、デビューアルバムから『TROUBLE』と『Role Model』でした。スンオンさん、次の曲は何ですか?」と聞くとユン・スンオンは「次の曲は僕たちのデビューアルバムに収録された曲です。皆で歌ってみますか? 一緒に楽しみましょう!」と呼びかけた。清々しい歌声が魅力的な「JUKEBOX」を歌いながら花道に移動し、ファンとコミュニケーションをとった。