【ニッカウヰスキー公式】バターに蜂蜜もイン⁉「ホット・ハニーバター・ウイスキー」がコク!コク!うま~♡

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毎回チャレンジャーなアレンジウイスキーを紹介しているニッカウヰスキー公式ですが、今回は寒い冬に最適?なホット・ハニーバター・ウイスキーをXで紹介していました。「ウイスキーにバターとはちみつじゃと⁉」と公式が自分でツッコミを入れているように、確かに一般的ではない組み合わせですが、ふわっと湯気が立ち昇ってきそうな見た目がおいしそうです。どう見ても濃厚そうですが、寒い時季だからこその格別感がありそうなので、さっそく作ってみました! 

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ニッカウヰスキーが突っ込みを入れているXはこちら

ニッカウヰスキー公式の「ホット・ハニーバター・ウイスキー」の材料と作り方

【材料】※1人分
・ウイスキー…45ml
・蜂蜜…適量
・無塩バター…10g(お好みで増やしても可)
・熱湯…適量
・耐熱グラス…1個



耐熱グラスにお湯(分量外)を入れて温めておきます。

【作り方】※調理時間:3分
1.耐熱グラスに蜂蜜を入れ、少量のお湯で溶かします。



2.ウイスキーをグラスに注ぎます。



3.熱湯を加えます。





4.バターを浮かべます。



5.バターが軽く溶けたら、出来上がりです。



ウイスキーにお湯を注ぐと、ウイスキーの香りが心地よく立ち昇ってきます。バターがゆっくりと溶け、溶けきる直前くらいが飲み頃です。ウイスキーにバターは初めてでしたので、まず5g入れてみると、蜂蜜の甘味の中でほんのりとしたバターのコクがおいしく感じられました。蜂蜜の入れすぎは甘くなってしまいますが、バターはもっと入れてもよさそうでしたので残りも入れてみたところ、さらにおいしくなりました。但し、有塩のバターでは塩気が追加されてしまいますので、無塩バターを使ってください。

実はバターは温かい飲み物と相性がよく、コーヒーや紅茶、ラム酒との組み合わせがよく知られています。ラム酒に角砂糖、バターと熱湯で作る「ホット・バタード・ラム」などは特に有名で、このニッカ公式のレシピは角砂糖を蜂蜜に、ラム酒をウイスキーに変えてはいますがそれに準じたもののようです。

ウイスキーを温めて飲むことに違和感を覚える人もいるかもしれませんが、日本酒を熱燗にして飲むように、温かいワインやウイスキーも世界中で飲まれています。日本では冷やして飲むのが当たり前のビールも、ヨーロッパでは常温で飲まれているなどさまざまです。バターの風味が結構クセになりますので、蜂蜜の量とのバランスをいろいろ変えながら飲んでみてください!