サンフレッチェ広島によりますと、エディオンピースウイング広島のこけら落としとなった10日のガンバ大阪戦後に、スタジアム2階の男子トイレ内で落書きが見つかりました。

落書きは4カ所ある個室のうち3カ所は扉の内側に、1カ所は壁に油性マジックで書かれていたということです。

サンフレッチェは広島市と協議し、警察に被害届を提出する方針で調整を進めています。

落書きが見つかったトイレはビジター用ゴール裏の2階コンコース内にあり、サンフレッチェのユニホームやグッズを身に着けている人は利用が制限されていました。

ガンバ大阪は「器物損壊罪に相当する犯罪行為」として、行為者特定へ調査を進めています。