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大人気スパイアクション『キングスマン』シリーズ第3作の実現はもう少し先のこととなりそうだ。マシュー・ヴォーン監督いわく、2025年まで撮影が出来ないのだという。

かねてより実現が待ち望まれている第3作は現在、脚本作業が行われている模様。以前、マシュー・ヴォーン監督は第1幕と第3幕を書き終え、残すは第2幕のみであると。

脚本作業を終えれば撮影開始も近づいてくるはずだが、少なくとも2024年に始動することはなさそうだ。米より「なんとか『キングスマン』(3作目)が完成すると良いですね」と投げかけられたヴォーン監督は、「それは来年になるでしょうね」と返答。その理由についてこう明かした。

「タロンがすっごく忙しいんです。彼は他の映画を撮っていますし、『ブラック・バード』の人たちと大きなドラマを作ってもいます。私は彼が空くのを待たなければいけませんね。」

タロンとはエグジー役のタロン・エジャトンのことだが、2024年は予定がパンパンなのだという。『キングスマン』シリーズ以降、ハリウッドで引っ張りだこのエジャトンは、『ブラックアダム』(2022)ジャウム・コレット=セラ監督ので主演を控えるほか、ヴォーン監督の言う通りドラマ「ブラック・バード」(2022)のクリエイターと再タッグするクライムドラマ「Firebug(原題)」では主演と製作総指揮を務めるなど、多忙な毎日を過ごしているようだ。

現在ヴォーン監督は『キングスマン』シリーズと並行して、も進めているところ。同作はすでに撮影も開始されているということで、『キングスマン3』よりも先に完成するかもしれない。

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