原爆資料館 展示資料を入れ替え 13日から15日まで全館休館 広島
原爆資料館で遺品などの展示資料の入れ替えが13日から行われます。
生々しい血の染みが残る枕。
頭部をヤケドした被爆者が使っていたものです。
こちらの絵には橋から宙づりになった馬が描かれています。
資料館では建物疎開で亡くなった生徒たちの遺品など
被爆資料68点と原爆の絵6点が入れ替えられます。
入れ替え作業は展示資料の劣化を防ぐなどの理由で
被爆資料は1年ごと原爆の絵は半年ごとに行われています。
資料館は作業にともない13日から15日まで全館休館となっています。