第100回の箱根駅伝で5位となった国学院大学。1月23日の「くにまる食堂(文化放送)」では、国学院大学の学生でもある歌手の相川七瀬さんが陸上部の壮行会で歌を披露した時の話を聞かせてくれた。

邦丸「相川七瀬さんは国学院大学の学生として応援ソングも作っている。タイトルが【襷をつなげ】」

相川「これは国学院大学のためだけにというよりは、私は箱根駅伝が凄い好きなので駅伝見てて毎回感動して、去年の駅伝見た時に詩を書いていたんですよ。いつかレコーディングしたいなと思ってデモテープ持ってたんです。そしたら今年の大会のために陸上部が壮行会をやると…。応援団の同級生の女の子が『私たちコロナの年に入学したので今年からやっと声を出して応援できるようになったんです。思い出が欲しいから相川さん、一緒に壮行会で演奏してくれませんか』って。最初【夢見る少女じゃいられない】を歌ってくれないかって言われたんですけど『いやいや【夢見る…】よりもピッタリな曲を私持ってる。【襷をつなげ】って曲でリリースしてないんだけどピッタリな曲だから、これを吹奏楽と一緒にやってチアリーディングで踊ってもらって壮行会やろうよ』って提案したんですよ」

邦丸「すげ~な~」

相川「まさか日の目を見ることがあるとは思ってなかった曲なんです」

邦丸「それさぁ、チアとか吹奏楽とか応援団もラッキーだったよな。同じ大学に相川七瀬がいるからじゃない。壮行会で【襷をつなげ】を披露した時、どうでした?」

相川「そうですね、駅伝をモチーフにして歌詞を書いてるんで、走ってる選手の人たちにもリアルに届いたし、応援しているご家族の皆さんに『自分の息子が走ってる情景が浮かんで涙が出ちゃった』って言ってもらった時、嬉しいなと思いました。母校で最初に歌えて良かったなぁと思いました」

 

番組では、この他にも相川七瀬さんにたっぷりお話を伺っています。