映画やドラマのロケ地やアニメの舞台となった街を巡る聖地巡礼。1月16日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、人はなぜ聖地巡礼に行きたくなるのか議論してみた。

西川「これまでに訪れた聖地で最も良かった作品を1つ教えて下さいというアンケートがあるんですけど、3位が『君の名は。』」

バービー「『君の名は。』の何だ?」

西川「諏訪湖とか須賀神社、階段は元・文化放送があった四谷の近くに有名な階段がありますけど…。それで2位が『ローマの休日』」

大島育宙「西川さんが行ったところだ」

西川「あれだけの人がやってたからわかりますね。それでは1位は何でしょう?」

バービー「『冬ソナ』?」

西川「入ってないです。『北の国から』は入ってるんですけど」

大島「富良野ね」

西川「『冬ソナ』のどこ?雪ダルマ割るところかな?(笑)。1位はですね、台湾の『千と千尋の神隠し』のモデルとなってる場所ですね」

大島「はい、はい、はい」

バービー「それ、どうなんですか?諸説あるじゃないですか」

大島「僕行ったけど、あんまり“っぽく”はなかったんだよな」

西川「私も行ったけど“っぽいね!”“っぽいね!”みたいな楽しみ方ですよね」

バービー「なんか現地の人に『千と千尋の神隠し』だよって言われたけど、そうかなっていう感じ」

大島「上っていくじゃないですか、結構山肌にあるから。下から見た時は“っぽいな~”って思うんですけど、近づけば近づくほど、だんだん“っぽく”なくなりましたね」

西川「わかります。遠くから見たほうが夜の提灯ついてる感じが“っぽい!”」

大島「遠目で見てる感じが一番“っぽかった”ので、そこでやめとけば良かったんだけど」

番組では、この他にも聖地巡礼について話し合っています。番組の「今日のクリエイティブ」のコーナーでお伝えしています。