第100回箱根駅伝。各校のエース集う”花の2区”で7人抜き! 区間賞を獲得した青山学院大学・黒田朝日選手(2年)に、レース直後話を聞きました。

――青山学院がこれで往路優勝したらゲームチェンジャーだと思うのですがいかがでしたか?
「自分が流れを作りたいと思っていたので、往路優勝につながる走りになればいいなと思います」

――出だしから調子が良かったですか?
「すごく足が動く感じもしていましたし、前半は余裕を持って入ったんですけど、後半はしっかり上げられて理想の走りができたかなと思います」

――”戸塚の壁”はどうでしたか?
「権田坂は余裕をもって走れて、最後の3キロも駒澤が見えてきたので、少しでも差を縮めて襷を渡そうと思ってがむしゃらに走りました」

――「負けてたまるか大作戦」はまずは前半成功しそうですか?
「はい。本当によかったと思います」

――お父さんから何か言われましたか?
「特に言われてないですけど、走り終わった後に『よくやった』とLINEは来ていました」