第100回箱根駅伝、往路を20位で終えた東京農業大学・小指徹監督のレース後のインタビューです。

――明日の復路のポイントは?
「おそらく皆さんが気になっているところは前田(和摩、1年)を使うかどうかだと思います。前田は走りますので安心してください。ただ万全ではないので、7区で起用する予定です」

――前田を往路で使用しなかった理由は?
「11月末に故障をしてしまい、箱根駅伝2週間前から練習を再開した。万全ではないが、他の選手を走らせるより、前田を使ったほうがタイムは良いだろうという判断」

――どのあたりの怪我だったのか?
「腰の張りがあった」

――(前田和摩は)どれくらいのタイムを狙えそうか?
「基本3分ペースで押していく予定でいる。無理はさせないが状態次第で本人に(ゲームプランは)任せたいと思っている」