第100回箱根駅伝、往路を6位で終えた國學院大學・前田康弘監督のレース後のインタビューです。

第100回箱根駅伝、往路を6位で終えた國學院大學・前田康弘監督のレース後のインタビューです。

第100回箱根駅伝、往路を6位で終えた國學院大學・前田康弘監督のレース後のインタビューです。

――往路を振り返ってみて?
「いいところもありましたけど、率直に力を出し切れなかった。デコボコした駅伝になってしまったかなと思います」

――いいところ、悪いところをそれぞれ挙げると?
「2区、3区、4区の若い選手がいいタイムで堂々と勝負をしてくれたところ。1区の伊地知(賢造、4年)も決して悪いとは思わないが、戦略として前でレースを進めたかったのでそこは少し誤算だった(区間17位)。5区の上原(琉翔、2年)は寒すぎてレースが終わってから凍えていました。天気まで想定ができていませんでしたね」

――5区は雨模様でしたね?
「低血糖まではいってはいないと思うが、少し寒かったのかな。よく頑張ったとは思いますが、彼の力を出し切ることができなかったのかなって」

――復路に向けてどう臨む?
「明日はしっかり若い選手を起用して、前を追っていきたいと思います」

――6位という順位だが?
「順位自体は微妙ですけど、前と1分くらい。前を追いかけて、目標の3番を狙っていきます」

――そのためのポイントとなる区間は?
「6区ではないですかね」