M-1王者・令和ロマンの地上波テレビ初冠番組が放送!『令和ロマンの娯楽がたり』
本日12月28日(木)、M-1チャンピオンに輝いたばかりの令和ロマンの地上波初冠番組『令和ロマンの娯楽がたり』が放送される。
この番組では、令和ロマンの2人とゲストがさまざまな娯楽やカルチャーに関する謎や疑問をひたすら分析して語っていく。
M-1にも分析して挑んだという、分析力には定評のある令和ロマン。今このタイミングで何を語るのか? 注目の特番だ。
◆最近のアイドルについて令和ロマンが理論的に分析!
「なぜ皆そんなに恋愛リアリティショーが好きなのか?」「もしも松本人志がいなかったら?」「2023年もっと騒がれて良かったのに大賞」など気になるテーマから選ばれたのは、「なぜ日本人は未完成のアイドルが好きなのか?」。
オーディション番組出身のアイドルが人気のなか、郄比良くるまは「昔はソロが多くてみんなが憧れるものだったけど、今は逆に親しみやすい共感性の方が大事になってきたのではないか」と分析。
またゲストのラッパー・TaiTanは、「日本人はカッコいいが苦手でカワイイを愛でがち」と語り、アイドルグループ出身の山崎怜奈の見解には「すごい言葉が…」とくるまも感嘆する。
そして、アイドルとの距離感の話のなかで、松井ケムリが学生時代にとあるタレントのSNSで絡んでいたとくるまが暴露。その相手とは一体?
◆「5年後に天下を獲る芸人は…」
続いてのテーマは、「5年後天下を獲る芸人は?」。最近天下を獲ったのは誰かとガチトークを展開する。
Aマッソ・加納は、芸人はテレビや劇場だけでなく、「『芸人の天下』はネットも無視できない」とリアルコメント。これに永野も参加して「リアル天下は…」と自分の思う天下を語る。
するとケムリは「プラットフォームの外からぶっ壊せる永野さんは強いよね」と永野最強説を言いはじめ、実際にさまざまな芸人の名前を挙げながら議論していく。
さらにトークは白熱し、“くるまVS永野”の論争も勃発。「あなたは正しいことを言ってるけど人気出ないと思うよ!」という永野は、くるまのある部分を指摘する。『M-1グランプリ』の優勝会見でも言われていた、くるまの理解されにくい持ち味とは?
そして、ネタ作りに関する質問に、「漫才っていうのは…」と令和ロマンが漫才理論を解説。M-1グランプリ第19代王者に輝いたばかりの令和ロマンの注目発言が次々と飛び出す『令和ロマンの娯楽がたり』、必見だ。
※郄比良くるま(令和ロマン)コメント
「年代が近かったり、MCポジションの我々が若手芸人だということによって、奇跡的に生まれた全演者の忌憚なき意見が出たのが(この番組の)良さじゃないですか? みなさんがいてくれたおかげで見識が広がりました。みんなが同じ学校だったらいい生徒会だろうなと思いました。みんなが同級生だったらよかったのにな、永野さんは先生で」
※松井ケムリ(令和ロマン)コメント
「冠番組と聞いた時は少しだけドッキリだと思いました。収録時間が『どうなってるの!?』と思うくらい長かったです。見どころは、永野さんが『天下を獲る芸人』で言った言葉ですね。ビックリな発想でした」