羽鳥慎一、テレ朝退職した玉川徹の“過激発言”を不安視「発言の幅は狭めてほしい」
12月27日(水)に放送された『徹子の部屋』に、羽鳥慎一と玉川徹が登場した。
『モーニングショー』司会の羽鳥とコメンテーターの玉川。
玉川は2023年7月にテレビ朝日を定年退職し、現在は“元社員”として番組に出演している。
定年退職後の変化を聞かれると、「テレビ朝日の仕事は何も変わらない」と答えつつ、「オファーをいただきたい。いろんな仕事したい」と、『モーニングショー』以外の仕事にも色気を見せた。
一方、そんな玉川に対して、羽鳥は「本当に心配です」と不安を感じている様子。
「玉川さんが世の中の出来事に切り込んでいくような発言をするときに、切り込み方が不安なところがある。私が一緒ですと『玉川さんはそういう言い方していますけど』とフォローできるんですけど、それがない場合心配だなと思って」(羽鳥)
今後自分がいない番組に出演したとき、過激な発言で炎上しないか心配だという。「仕事の幅は広げてほしいんですけど、発言の幅は狭めてほしい」と提言した。
しかし、玉川は「『モーニングショー』以外ではそういう(切り込んだ)話はしません」とキッパリ。“猛獣使い”羽鳥に全幅の信頼を置いているようだ。
「『モーニングショー』ではあなたがいるからなんとでも」と、黒柳からも厚い信頼を寄せられた羽鳥は、「私はそのために生きています」と胸を張った一方、「昼はグッタリしています」と日ごろの苦労ものぞかせた。