お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が23日、公式YouTubeチャンネル『山添ノ国』を更新。24日に生放送された『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝した令和ロマンが登場し、視聴者から反響の声が上がっている。

○「目のつけどころヤバい」「先見の明ありすぎ」と話題

令和ロマン(左から高比良くるま、松井ケムリ)

この日に公開された「令和ロマンには20分トークとだけ伝えました」は、今年の夏に撮影されたもの。「若い芽を早いうちに摘んでおこう!」「観た人は“マジでコイツらおもんない”ってなるから」とこっそり意気込んだ山添は、令和ロマンの高比良くるま、松井ケムリとトークを展開。『M-1グランプリ』やネタ作りの話題になると、松井は、「僕、お笑いのことあんま分かってないんで。お笑い詳しくなくて。『M-1』とかも、リアルタイムで観れなかったら観なくていいかもって思っちゃう」と明かし、高比良が、「(松井は)本当に才能だけでやってるんで」とフォローした。

和やかにトークを続ける令和ロマンだったが、“若手を潰す”と目論む山添のツッコミで、丁々発止のやり取りに。令和ロマンが、「慶應義塾大学のお笑いサークルの先輩後輩だった」と明かすと、山添は、「慶應マウント取ってんの?」「なんか恥かかすの上手いよな」とチクリ。その後も、嫌味なツッコミが止まらない山添に、松井は、「もうわかんない(笑)。マジ最悪なんだけど……」とお手上げ状態で、高比良は、「もう本当に普通に無視しよう。カメラ止まったら無視しよう。最近会ってなかったけど、もうこのまま会わなくていいわ」と言い放ち、気まずい空気のまま終了した。

動画公開の翌日に、『M-1グランプリ2023』で“第19代王者”に輝いた令和ロマン。山添の術中にはまりつつも高いトーク力で応戦し、視聴者からは、「タイミング良すぎ笑」「芽を摘み切れなかったせいで、M1で大開花」「潰す若手のチョイス先見の明ありすぎ」「国王の目のつけどころヤバい」「このタイミングで上げるの国王の後輩への愛でしかなくてかわいい」「令和ロマンを見抜いた神チャンネル」「もう全部コントやんwww」「後輩を潰すどころかスキルの高さを3人で展開してて草」「令和ロマンの概要をつかむには最良の動画」「令和ロマン、Ｍ1優勝おめでとう!!」「山添さんに摘まれたら縁起がいいってジンクスがそこそこ広まりそう」など、多くの反響が寄せられている。