中村獅童、『王様戦隊キングオージャー』テレビシリーズにも登場!異例の別キャラクターに
2024年1月7日(日)放送の『王様戦隊キングオージャー』第43話に、中村獅童が出演することが決定した。
中村獅童といえば映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』で、死の国ハーカバーカに君臨する初代シュゴッダム国王ライニオール・ハスティーを演じ話題に。
オールCGの幻想的世界でその圧倒的存在感と歌舞伎の様式美を体現する立ち姿、そして美しい殺陣でファンを魅了した。
そして今回、テレビシリーズへ初登場。その役柄は異例の別キャラクター・シュゴッダムの王を継承する先々代の王、コーサス・ハスティーだ。
次回予告で先行公開されたのは、玉座の前で頭部と首回りを白い布で覆ったコーサス王の姿。
これは獅童自らが、『アラビアのロレンス』をイメージし提案したもので、ミステリアスな王の威厳を見事に表現している。
前話の第42話では、ラクレス(矢野聖人)が生涯かけて成し遂げようとした打倒ダグデド計画が明かされたが、先行公開の場面では、先王コーサスが、まだ幼い2人の王子・ラクレスとギラを抱き寄せ苦渋の表情を浮かべるシーンがあった。
そして、心なしかラクレスがギラを守っているかのようにも見えたが、はたして獅童=コーサス王の決断とは、そしてその運命は?