相葉雅紀、『今日からヒットマン』クランクアップで感謝!「ひとつのピースになれたことがすごく光栄」

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相葉雅紀が主人公・稲葉十吉を演じ、初のガンアクションに挑んだアクション・コメディドラマ『今日からヒットマン』。

このたび、同ドラマのレギュラーキャストが無事にクランクアップを迎えた。

妻の美沙子(本仮屋ユイカ)、息子・百太(木村優来)との家族団らんのシーンを撮り終えた座長・相葉は、拍手とともにスタッフから大きな花束を受け取ると「皆さん本当にお疲れさまでした。濃い4カ月でした」と過酷だった撮影期間を振り返る。

「撮影の終盤は、体力の限界を超えていましたが、キャスト、スタッフを含めた皆さんの頑張りを見て『これは負けてられない』という刺激をもらっていました」とねぎらう。

また、初のヒットマン役に初のガンアクション、オールバックにサングラスの出で立ちで新境地を開拓したことについては、「鉄砲を撃ったり、殴られてボコボコにされたり、今まで経験のなかったことをたくさんやらせていただき、『今日からヒットマン』のひとつのピースになれたことが、すごく光栄です」と、すべてをやり切った晴れやかな表情になる。

そこへひと足早くクランクアップしていた深澤辰哉がサプライズ登場し、花束とプレゼントを渡されると、「びっくりした!忙しいのにありがとう!!」と思わず熱いハグを。

撮影現場はこの日一番の盛大な拍手に包まれ、まさに大団円を迎えた。

◆各々がクランクアップの感想を語る

また、ちなつ役の山本舞香は「相葉さんをはじめ、本当に素敵なキャストさん、スタッフさんに恵まれて、後半はすごく大変でしたが、笑顔で乗り切ることができました」と、キャスト・スタッフの一体感をアピール。

「『今日からヒットマン』のヒロインにしてくださり、ありがとうございました!」と語ると、ここにもサプライズで深澤が登場する。

「通行人かと思った(笑)。嬉しい、待っててくれたんだ!」とプレゼントを受け取り、あふれる笑顔を見せた。

そんな山本照久役の深澤は、「地上波では10年ぶりのドラマ出演となりましたが、それが『今日からヒットマン』で本当に良かったです」と、クランクイン当初はブランクに多少の戸惑いがあったことを明かす。

自身が主演したスピンオフ作にも触れ、「『今日からラブリーマン』もあわせて、たくさんの人に観ていただいて、感謝しています」と、両作ともにファンから愛されたことにひと安心。

「またどこかでお会いする機会がありましたら、一緒に楽しくお仕事しましょう!」と名残惜しさを残しつつも、再会を誓った。

一方、深澤と同時にクランクアップとなったのが、十吉が働くイージーフードの部長・遠藤保を演じた勝村政信。

「相葉さんを中心にチームワークが良くて、楽しくて本当に幸せでした。『今日からラブリーマン』も楽しかったです。パート2があればいいですね!」と、さっそく続編に意欲を見せた。

そんななか、この日は「メリークリスマス!」という言葉とともに、相葉から二人にプレゼントが。中身は『今日からラブリーマン』のタイトルがプリントされたパンツで、深澤は「いいんですか!?」と喜びを爆発させ、和やかに撮影を終えた。

そして「素敵な家で、素敵な旦那さんと息子とで、ホームドラマを撮っているつもりで2〜3か月過ごしていました」と語ったのが本仮屋。

「私としては、美沙子はチャレンジングな役でしたが、相葉さんに大いに甘えさせていただき、撮り終えることができました」と、頼もし気に相葉を見つめ、本仮屋のチャレンジは大成功に終わった。